観光 2011.10.05

市政府から2011年北京市民のために実施する

30項目の一つに指定された永定河緑化生態発展

帯都市景観建設が計画より早く完成、今日から

正式に無料開放されている。

永定河は70年代終わりから旱魃が続き観光客は

減少、河が途絶えていた。どこからとなく集まる廃棄

ゴミの山、川底は荒れ舞い上がる砂埃で周囲を

砂漠化させ、完全に環境生態を破壊していた。

H.I.S.北京支店のブログ

notesこの状態を打破すべく、北京市は永定河に対し

「京西緑色生態走廊と都市西南生態屏障」総体

計画を打ち立て、永定河緑化生態発展帯

「四湖一線」プロジェクトが2010年からスタート。

限り有る水資源を利用するため川底を復活させ、

河の中に公園を造り空間利用で広大な面積を

活動場所を確保、人と水、緑の共存を実現させた。

heart04目下、門城湖、蓮石湖、暁月湖、宛平湖、循環

パイプラインプロジェクトが完成。「四湖一線」

プロジェクトは全長14.2キロ、総面積550平米、

水面面積は270万平米、貯水564万立方メートル

という規模となっている。縦に門頭溝、石景山、

豊台の三区を貫き、渓流から湖へ水が流れ、

湿地帯に繋がる生態システムが誕生。

impact永定河沿線には30キロの湖を一周する道路と

10キロの自転車専用道路が設けられており、

健康作りや遊覧、娯楽にお勧め。またバスケット

ボール場、バドミントン場など施設もある。



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