民俗風習 2012.03.05

中国では35日は雷峰に学ぶ日と呼ばれています。

196335に毛沢東主席等中央リーダーたちが「雷峰同士に学ぼう」と呼びかけたことをきっかけに、それ以来の毎年の35は「雷峰に学ぶ日」になります。

雷峰は1962年に22歳でこの世を去ってしまいましたが、今でも多くの尊敬を集める人物です。

雷峰は生前、解放軍の兵士で、貯金や給料を災害救助に寄付したり、配給された食糧を困っている人々に分け与えたり、自己犠牲的な精神で個人ができる最大限の支援をしました。

そこで、現在でも中国全土で学ぶべき模範となっています。

この雷峰に学ぶ日に、小学生をはじめ、全国の人々が雷峰の善行にあやかって、街の掃除や、重い荷物を持つ人の手伝いなどをし、この世によいことないし他人を助けることを積極的にやります。




PEK 王偉

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