最新ニュース 2013.03.28


H.I.S.北京支店のブログ
天気が暖かくなるに連れて、桜も中国南から咲き始め、春が確実に来た気がします。

でも、本来野桜は中国にありますが、桜はもともとなかったみたいです.話によると、中日国交回復して以来、田中角栄さんをはじめとする政治家たちが北京の玉淵潭公園で中日友好林として植えたことはきっかけだそうです.だから今になってあちらこちらに見えるようになりました。

日本の桜前線があると同じように、北京は北中国ですから、桜満開になるのはまだまだ早いと思います。毎年4月中旬頃、北京の市民はもちろんのこと、近くの河北省、天津からわざわざ何時間をかけても必ずこの玉淵潭公園に桜見に来る方も少なくありません。

だから、中国の迎賓館釣魚台にす隣の桜園に毎年この時期になると人山人海です.観客が多くてよほど桜木の下で寛げることは想像もできないと思います。でもみんなと一緒に花見して賑わうのも一つの楽しみでしょう?もしかして、半年も長くて寒い冬を辛抱してきた市民誰達にとっても、他人より一足早く春を味わいたいからでしょう?

中国の国花は牡丹ですけど、美しい物を求めるのは国家に限らず世界共通だと思います.桜見してる人々を見ると、一瞬にもう日本にいるのではないかと思われでしょう。


2013.03.28

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