大家好!
北京では、9月26日〜10月5日までモーターショーが中国国際展覧センター新館で行われました。
9月の頭まで本当に開催されるのか??
と開催の有無がはっきりしなかった中、毎年と違い準備期間が短く各会社はバタバタで準備されていたのではないでしょうか?
ここまでのイベント準備が約2週間ぐらいで準備できたことにびっくりです
<会場風景ー上海汽車 ROEWE前>
さて、皆さんもご存知だと思いますが、
HISでは現在オンラインツアーが行われており今回北京でもオンラインセミナーを行います!との依頼で株式会社イード様と一緒に行われたセミナーの現地サポートを行いました。
中国ビザがまだ完全に緩和されていないため、中国へ渡航できない方向けに日本のお客様向けのオンライン視察を9月29日に行いました
時間の関係上、オンラインセミナー当日は5社しか回れずご希望のブース全部をお見せできなかったことが残念です。
セミナー参加者の方は、中国の車会社に興味がある方が多いですねぇ
一部ですが、出展していた中国企業の車の写真を何点か貼り付けます
とても人気のNIO(中国語:蔚来WèiLái)ブース<NIO EP9>
<NIO ES6 電気電源の入れ替えデモ>
LYNK&CO(中国語:领克LǐngKè)も人が多かったです。
<LYNK&CO ZERO Concept>
中国ブランドで電気自動車の初お目見えブランドをご紹介します。
①東風グループのハイエンドブランド 嵐図(中国語:岚图LánTú)
<嵐図 VOYAH/LAND>
②北京汽車傘下のARCFOX
<ARCFOX αT>
③Geely吉利グループのGEOMETRY(中国語:几何JiHe)
<GEOMETRY 几何C>
電気自動車は人気ですねぇ
環境汚染を削減するためにガソリン車のナンバープレートが抽選になっておりかなりの数量制限があるのですが、電気自動車のナンバープレートは応募順番でもらえるため制限が少ないです。しかし、聞くところによるとその応募も孫の代まで予約を取る人が出てきて順番待ちが既に2025年までいっぱいとか。。。(本当かどうかは、わかりません)
電気自動車の中でお客様が集まっていて目立った物をご紹介します。
<HiPhi(中国語:高合GāoHé)HiPhiX 6人乗り>
<BAOJUN (中国語:新宝骏XīnBǎoJùn) E300>
中国のブランドのブースがとても賑わっていました。
3年ぐらい前までは完全外車人気だったのですが、どんどん中国のブランドの人気が高くなっている気がします。
高所得層のクラスの方も中国ブランドのブースを見ておられるのが印象的でした。
コロナ禍以降この様な大きなイベントが行われ、コロナ対策はどうなっているのだろうと思われていると思いますが、マスク着用と健康コードの提示が行われた以外何も特別な処置はありませんでした。
出展者のブース地図を貼り付けておきます
もし、オンライン視察のご要望がございましたら、HIS法人営業視察セクションもしくは、北京支店へお問い合わせください。
HIS視察セクションメールアドレス:grouptravel-4@his-world.com
北京支店メールアドレス:pek-inbound@his-china.com