ちょっとした話
2007.08.17
グアムのガイドブックや、観光スポットとして必ずと言っても
いいほど含まれいるのがラッテ・ストーン
グアムやサイパン、マリアナ諸島で見られる石柱群です。
ハリギと呼ばれる細い石柱にタサと呼ばれる
石が載せられています。
(削って出来たものではないそうです)
近くに寄ってみると、なにやら不思議なオーラが・・しないかも?
古代チャモロ人の文化が1度途切れてしまった為に、
詳細は解っていません。
一説では、宗教関連だとか、墓石じゃないか、
有力説では、建造物の土台ではないかと言われています。
北部や南部のジャングルの中には、大小さまざまな
ラッテストーンがあるそうです。
でも、グアムの人々はこの”ラッテストーン”を
とても大切にしています。
島のあちこちで見かけることが出来るんです。
門構えに使ったり・・
・・・よその人の家ではありません。村役場です。
(日本で言う、”灯篭”代わりでしょうか?)
ちょっとした休憩所でも。
グアム空港自体がラッテストーンのデザインだったりします。
さあ、皆さんも島内観光に参加して実物を見に行きましょう!
島内観光では車窓からラッテストーンを見て頂くことになります