第3回目 モルディブ講義
今回はモルディブの言語についてです。
アリ博士(?)お願いしま~す!!
モルディブの言語は「ディベヒ語」と言います。そのルーツはインドのサンスクリット語の影響を強く受けているとされています。またイスラム教に回教した1153年以降からはアラビア語の影響も強く受け現在に至っています。英語も盛んに使用されるようになり、特に1960年以降教育の一環として重んじられるようになりました。
長細く島々が散っているモルディブは、同じディベヒでも環礁ごとに違った発音や語彙があります。特に一番南の環礁では全く違ったディベヒを使用します。
ターナ呼ばれる現在のディベヒ語のアルファベットは16世紀のポルトガルに支配後より用いられるようになりました。右から左に読み書きします。これは、アラビア語の影響をうけている字体と方法です。
ターナは24のアルファベットで成り立っています。
ディベヒ語教室
こんにちは・・・アッサラーム・アレイクム
元気?・・・・・キヒネ
お元気ですか?・・・・ハールキヒネ
はい・・・・アー
いいえ・・・ヌー
どこ・・・・コバ
なぜ・・・・キーヴェ
だれ・・・・カーク
なに・・・・コーチェ
ここ・・・・ミタ
そこ・・・・エタ
Good・・・・ランガル
Very Good・・バラーバル
おいしい・・・ミール
ありがとう・・シュクリーヤ
さよなら・・・ヴァキワニ