こんにちは「おじ」です。
書き出したら続くのがおじブロ。
なので、今日も書いちゃいます。
昨日は、モルディブの通貨についてお話しましたが、旅行客の皆様にはあまり馴染みがないので、今日は実益のある話。
モルディブ通貨ルフィアは普段の旅行客が手にすることはなかなかありません。
というのも、リゾートでは一般的にアメリカドルで全ての料金が記載がされているため、リゾートに滞在する限りはルフィアを使うことはありません。
ということで、リゾートの食事メニューも飲み物も、スパも、エクスカーションもダイビングも全部ドル表記。
ですから、旅行客の皆様はアメリカドルを持ってくれば全てのことが足りてしまうのです。
リゾート外ではどうなのか?
首都マーレでは、ルフィアもドルもどちらもつかえます。
1ドル=12.75ルフィア
これは固定相場なので、ここから為替レートが変わることはありません。
12.75・・・
なんとも微妙な金額ですが、実際のお金だと下のようになります。
裏面が現地の生活+巻貝+亀+よくわからない建物
マーレで買い物をして、アメリカドルを出した時はこの12.75で必ず計算します。
んで、ドル払いのおつりはというと・・・
ドルがあればドルでお返し、ドルがなければルフィアで返してくれます。
意外と良心的。
もちろん、ドルで計算できない分はきちんとルフィア分を付け足して返してくれます。
だから、おつりがドルとルフィアの混合となることもしばしば。
また、端数処理も人によって様々。
良心的な人は端数切上げで多めにこちらに返してくれるし、きっちりしている人は端数切捨てで少なめに返すことがあります。
それでも、1ルフィア位の差、日本円にして10円を自分がもらうか、チップくらいの心づもりで店にあげるかその程度です。
(チップの話はまた後日にしますね。)
ただ、ここマーレで嫌われるお金の出し方が・・・
100ルフィア以下の買い物に500ルフィアを出したり、500ルフィア以下の買い物に100ドルを出すと、ほぼ確実に「NO」と言われます。
偽造紙幣じゃないかと疑われるわけです・・・
「おじ」も何度もそれで「NO」といわれました。
というわけで、マーレでの買い物には小額紙幣を少し残しておきましょう!!
さて、次回は物価のお話をします。