モルディブのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 モルディブ観光ブログ

こんにちは「おじ」です。

先日、救援物資が手元に届きました。

どんな物資が届いたかは別の機会に。

しかし、これらの物資は「おじ」たちにとって貴重な貴重な物資。

大切に頂きます。

さて、昨日はモルディブの珍事件をお話しました。

もう一つ最近あった印象的なエピソードが今日のお話

先日、親子連れでモルディブにいらっしゃったお客様がいました。

お子様は何をやってもかわいいで許されるお年頃の男の子。

あまり人見知りをせず、「おじ」達スタッフにも愛嬌と笑顔を振りまき元気に駆け回っていました。

そんな男の子のご両親が、リゾートやマーレのモルディブ人の人たちに、

「子供をとてもかわいがってもらったんです。」

「ここの人たちは子供が好きなんですね。」

と、

そう、モルディブ人たちは子供が大好き。

どんなに厳つい顔をしていても、こんもり髭を蓄え怖そうな顔をしていても、

子供がいると、つい遊びたくなってしまう。

そして、子供の笑顔に本当に嬉しそうに答えるのです。

H.I.S.のみならず、在モルディブの現地の旅行会社はモルディブ人たちに空港到着のお客様のお出迎えや出発のお客様のサポートを頼む事があります。

そんな彼らも、小さいお子さんが来ると我々がご両親に説明している間に子供達の相手をしてくれます。

と、いうよりも、彼らが子供と遊びたいだけ。

お子さんも最初は戸惑うんですが、次第に慣れてくると彼らとのふれあいを楽しんでいます。

これは、マーレ市内でも同じ。

子供づれで歩いていると、子供がちょっとつまらなさそうにしていると寄ってきて遊んでくれる。

先日やってきた、その男の子もマーレの観光で入ったレストランで、レストランスタッフに連れられて厨房の中を見学させてもらったそうです。

子供は役得です。

しかも、何をしても許される年頃の子というのはさらに役得。

いるだけで、その一つ一つの行動が周りを幸せにしてるんです。

ハネムーンカップルでも、リゾートスタッフでも、道行くモルディブ人でも、我々現地駐在スタッフでも、

彼らのような無邪気な子供というのはみんなの天使なんです。

でも、もう少し大きくなると少しずつ扱いずらくなってくるのが、残念かな。

そんな、天使達を一生懸命かわいがるモルディブ人も傍から見てると、

「こいつらも、子供みたいに楽しんでるなぁ。」

なんて、

そんな子供好きなモルディブ人が多いから、ヨーロッパの家族なんかがここに来るんだろうなって

そんな事を思ったエピソードでした。