こんにちは、「おじ」です。
先日、書いたブログ「国内線の体重事件」
今日はさくっとその話。
ちなみに、又聞きの話なので多少誇張されています。
なので、20%減くらいで呼んでください。
ある、ヨーロッパかどこかの旅行者がシャングリラの行こうとしたときの話。
そのお客さんは見た目が明らかに大きい方だったんですね。
もちろん、縦じゃなくて、横が。
しかも、女性
この時点で大体、話の予想はつきますよね。
シャングリラは国内線で移動をするリゾートですから、チェックインをして、荷物を預けたら、
体重計に乗るわけです。
もちろん、お客さん全員が体重計にのって体重を量るわけですが、
そのお客さん、「そんな話は聞いていない」と激昂
そして、「絶対乗りたくない」と拒否
日頃から、体重計には乗っていなかったのでしょう・・・
現実から目をそむけていたのでしょう・・・
断固拒否のお客さんに対して、航空会社スタッフもシャングリラスタッフも困ってしまいました。
そんなお客さんに対してはまず、事情を話して渋々のっていただくのですが、
このお客さんは断固拒否
もぅ、駄々こねちゃった状態です。
女性の「年齢と体重」
女性には質問してはいけない質問のTOP1・2です。
ましてや、初対面のかたに・・・
しかし、航空会社としては
体重計に乗っていただけないお客様を飛行機に乗せるわけにはいかない。
だって、安全が確認されていない飛行機に乗りたいですか?
たかが1人の体重で墜落する事はないでしょうが、
リスクになる可能性があることは避けたい。
他の乗客に迷惑をかける事ができないですから・・・
しかも、航空会社は
墜落の原因が「飛行機の荷物と乗客の重量バランスが取れなかったからです。」なんて
口が裂けてもいえません。
言ったらバッシング間違い無しでしょう。
かといって、マーレのホテルにお泊りいただくってわけにも行きません。
リゾートは最悪それで渋々納得するでしょうが、
当然、リゾートの取消料は100%(返金なし)
別途、マーレのホテル代金がかかるわけです。
そして、青い海は拝めない・・・
そりゃ、お客さんも「それは嫌だ」といいます。
さぁ、2択です
あなたが横幅に大きい人だとします。
しかも、ここ数ヶ月体重計には乗っていない。
周りには、旦那さん以外に数人の航空会社スタッフ。
旅行はハネムーンでモルディブ
体重計に乗らなきゃ、飛行機には乗れない
でも、体重に乗ると現実を突きつけられる。
さてどうしますか
まぁ、「おじ」はあっさり乗りますけど。
帰国してから、「ダイエットしよっ」て思いながら、ダイエットしないタイプ。
いうなれば、プライド0、努力もしないダメ人間タイプです。
結果は、航空会社の女性スタッフが確認するという事で、
渋々、
本当に渋々、
「何で乗らなきゃいけないの?」という考えはまだ捨てきれず、
本当は乗りたくないけど
承諾
結果、リゾートへ行かれたそうです。
まぁ、みんな「ほっ」と一安心。
お客さんはリゾートを楽しまれたようです。
そんな珍事件が度々起きるモルディブ
現地在住の人間にとっては普段は全く楽しくないモルディブですが、こういう話はちょっと「ぷっ」ってなります。
今日も平和な南国リゾート
モルディブです。
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投稿: きじとら -2010年6月22日 (火) 03時46分
■日本に帰ってきました
「おじ」さん、こんにちは。2週間のモルディブ滞在もあっという間に過ぎてしまいました。滞在中のお天気を思い出しながら「なう」を見ていたのですがビミョーに違うのですね(アリ環礁北部にいました)13日まではお天気も悪かったので本を読んだりゆっくりと過ごしましたが、お天気が良くなってからはずっと海やビーチで日が暮れるまで遊んでいました(笑)おかげできつね色になっています。6月はハネムーンの方で意外に飛行機が込んでいるんですね。(無茶な焼け方をした方がちらほら・・・痛そうでした)これからに夏休みに向けて忙しくなりますね。