こんにちは
「おじ」です。
今日はちょっとリゾートの話から脱線
という事で、
リゾートタイムの話。
モルディブと東京の時差は4時間
東京がモルディブよりも4時間早いわけです。
つまり、
東京が昼の12時なら
モルディブは朝の8時
東京で「笑っていいとも」をやっている頃に、
モルディブでは「おはよう」なんですね~。
これはモルディブ標準時の話
では、リゾートタイムとは、
リゾートと東京の時差は3時間
東京がリゾートよりも3時間早いわけです。
つまり、
東京が昼の12時なら
リゾートは朝の9時
なぜか?
これは、モルディブの太陽を長く浴びてもらおうとリゾートが考えたから。
文字面だと良く分からないこの説明・・・
ちょっと、詳しく説明します。
マーレの時はリゾートの
時です。
これ、前提条件
では、
モルディブの現在の日の出時間はだいたいマーレで時
これが、リゾートになるとマーレの時はリゾートの
時
つまり、リゾートの日の出は時という事になります。
朝6時に起きる人はちょっと少ないけど、時ならばたいてい起きているでしょう。
また、日の入の話
今、マーレの日の入がだいたい時
これがリゾートだと時
という事で、
毎朝時に起きるのが日課という人がいるとします。
マーレ時間で動いていると、時から
時の間は太陽の陽が浴びられず、
時から
時まで
時間太陽を浴びるわけです。
これがリゾート時間だと、時から日の出なので朝起きたらちょうどご来光、
時から
時まで
時間太陽を浴びることになります。
よって、1時間太陽の陽を長く浴びられる。
という事で始まったのがリゾートタイム
「だから?」っていわれるとちょっと困るのですが、
この仕組みなんでできたのか?
このシステム、ヨーロッパの人たちの為にできた仕組みなんです。
ヨーロッパの都市は日本の札幌よりも北にあります。
札幌とローマがだいたい同じくらいの緯度
という事は、冬になると日照時間が短くなりますので、ヨーロッパの人たちは太陽が浴びられない。
だから、そういう人たちの為に太陽を浴びる時間を長くしようと始めたのがきっかけ
といわれている。
他の理由もあるらしいが・・・
そして、このリゾートタイムを採用しているのは
ソネバギリ
ソネバフシ
フォーシーズンクダフラ
フォーシーズンランダーギラーバル
アンサナイフル
バンヤンツリーバヴィンファル
アンサナヴェラバル
ワン&オンリー リーティラ
オルヴェリ
ヴィルリーフ
カヌフラ
ヒルトン イルフシ
コンラッド
など
ちょっとお高めのリゾートが採用いたしております。
今日はそんなモルディブの特殊な事情のお話でした