その他
2012.03.19
こんにちは、「おじ」です。昨日はブログをさぼってしまいました。
日本帰国が近づいてきて浮かれていました。
ごめんなさい。
最近、目下気になるのは天気・・・
寒いのかな?暖かいのかな?
ということで、ネットの予報を見てみると
マーク
でたー!!!雨男「おじ」
よりにもよって、日本帰国の日が雨・・・
まさに雨雲を呼ぶ男です。
しかし、気温は17℃
日本に住んでいれば暖かいんだろうけど、モルディブから帰るとなると寒いのかな・・・
うーむ・・・
ダウンどうしようか・・・
そんな自問自答はさておき、
今日のお話
【前回までのあらすじ】
キャンディを出発した「おじ」はシーギリヤに向かっています。
途中、スパイスガーデンやダンブッラに立寄
ダンブッラでは石窟寺院を見学し
ついにシーギリヤ入りを果たしたのです。
ダンブッラから移動し、シーギリヤ入りを果たした「おじ」はシーギリヤへと向かいます。
前日、ドライバーと別れる際に、「明日は7:00集合ね。」と・・・
ドライバー曰く、「明日は山を登る事になるから、早いうちに登らないと暑くて大変な事になるよ。」と・・・
確かにその通り
登山の基本は朝のうちに登頂してしまう事です。
と、いうことで、ちょっと早起きしてシーギリヤロックへ向かいます。
チケットカウンターで、文化三角地帯の入場券を購入
このチケットは、シーギリヤ・ポロンナルワ・アヌラーダプラの遺跡に入る事ができるチケットです。
そして、
でたっ!!
目指す強敵シーギリヤロック
もう、十数年登山をしていない「おじ」にとっては体力が持つのか心配・・・
さて、この岩
巨大な一枚岩です。
その昔、カッシャパ王という王様は宮殿を建てました。
その遺構を見に行きます。
目指すはてっぺんの平らな所!!
シーギリヤは宮殿がありましたので、所々に色々な遺構があります。
それらを見ながら歩いていくと
天然の門がでてくる
門っていっても大人でも普通に通れるサイズ
門をくぐると階段が見えてきます。
この階段を上ると
こんな景色
階段は、アジアの遺跡特有の急で段差が大きい階段です。
結構、必死になって上がります。
絶壁の頂上に作られた宮殿ですから、登るのも大変。
昔の人もこれを登っていたのかと思うとかなり大変だったかと・・・
もちろん階段ばかりではないのですが、風化してしまって今では鉄製の通路や階段を設定している所があります。
その中で、鉄製の螺旋階段を上がると
綺麗な壁画がでてきます。
この壁画はカッシャパ王が絵師に書かせたそうです。
自分の手で殺した父王の魂を鎮める為だそうです。
この壁画でもまだ、中腹手前と言った所・・・
まだまだ、「おじ」の山登りは続きます。