今年でアポロ計画が40周年を迎えました。
そのお祝いとして昔からNASAの宇宙計画と係わり合いのある
『スヌーピー』の作者 故チャールズ・シュルツ氏のご子息である
クレッグ・シュルツ氏よりケネデイスペースセンターにスヌーピーの像が
寄贈されました。
高さ150センチ、272キロのスヌーピー
NASAには有人宇宙飛行ミッションに貢献した人に与えられる賞として
『シルバー・スヌーピー賞』 があり、受賞者には宇宙服姿の銀製の
スヌーピーバッジが贈られます。
宇宙計画が始まった頃に多くの問題を抱えていたNASAでは個々の職員の意欲を上げる為シンボルとなる物を作ろうと検討されました。
その時代に最も親しみやすく国民に知られているキャラクターとしてスヌーピーが選ばれシュルツ氏に宇宙開発のシンボルとして使うことを交渉したそうです。 もちろんシュルツ氏も賛同され、シュルツ氏自ら職員の意欲を向上させる為のアイテムのイラストを描く事となったのです。
★スヌーピーの像はスペースセンターに入場して左手のロケットガーデンでご覧いただけます。
その他 アポロ40周年を記念してこんなグッズも販売されています。
記念Tシャツ