6月29日には、展示用建屋がグランドオープン!
という前日の28日にプレオープン・パーティに参加してきました。
待ちに待った、アトランティス号の一般公開の始まりです!
KSC・ビジターコンプレックス入り口側からの外観です。
建物の外回りも、完成しておりました。
展示建屋の入り口正面には堂々たる姿の
燃料タンク、ロケットブースター。
その真下を通り抜けて、建屋に入場となります。
実物大は、デカイね!
中に入ると、広いスペースを確保しながら、建物内部をスロープ状
に階段等は無く、上部へと進んで行きます。
最初に行き着くところは、”スペースシャトル計画”
の初期構想などのイラストのある大部屋にて
製作、実験、実践までのショートムービー
を見る事になります。〈約6分)
その画面の下の扉が開き、奥に進むと、ドーム状のスクリーンモニターには
”アトランティスの歴史”とも云えるシーンが映し出されていきます。〈約6分)
ラストシーンに、アトランティスが大接近してくる所で、正面のスクリーンが劇場幕のように
上がっていくと、その奥に佇むのが!
どうです!?よ~く、できてるでしょう!?
カーゴスペースもフードを開けて、ロボットアーム
も見えるようになってます。
いやぁ、忠実に再現してますねぇぇぇ~
(だから、本物ですって。)
胴体部分の地肌も、じっくり見れますよ。
うんッ、われながら、リアルに撮れたね!
(いや、だから、本物ですから、それ以外の何物にも撮れませんが・・・)
シャトルのコックピット内では、こういう状態で打ち上げとなり
ますという、再現ですね。
この方、プレオープンとはいえ、よくがんばってますねぇ~
(これまでが、本物なわけないっしょ!)
後部エリアに回り込むと、エンジン部分がよく見えます。
(3機のメインエンジン、2機の補助エンジン)
エンジンの大きさも、近くにいる人が、比較対象に
なり、分かり易いかな?
1機のメインエンジンが近くに展示されてます。
怒涛の3千7百万馬力なりぃ~~!
1階エリアは、立食会場となっており
40人の宇宙飛行士が招かれ、テレビ中継も
されておりました。
雨水用、側溝の蓋です。
こんな所にも拘りが・・・・・!
(どこにあるか、見つけに来てね!)
幻想的な雰囲気です。
今回のこのブログ上だけでは、書ききれない程の
展示物がまだまだ沢山あり、単なる”展示場”
としてではなく、博物館以上の力の入れようには
感服いたしました。。。。。。。
その他、ハッブル宇宙望遠鏡や
国際宇宙基地などの展示物もこの内部に満載!
又、次回よりじっくり紹介していきます。
当社催行のケネディ宇宙センター1日観光 にて
ご案内の一部にもなります。
皆様のご参加を、おまちしております。
Reported by まつもん