クルーズというと何だかお高級な響きがあるかもしれませんが、ここフロリダでは、一番お手軽で割安な旅行です。
今回は世界最大級、ロイヤルカリビアンのオアシス・オブ・ザ・シーズに家族&友人を含む14名で乗船してきました。
かなり大きい船なので、近場では船の半分も写真に納まりません。
最初に払う金額は高く感じるかもしれませんが、食事は3食+軽食+ルームサービス、ブロードウェイ顔負けのショー、もちろん部屋代も含まれるので割安だと思いますよ。
夕食は指定レストランへ指定時間に行けば、フルコースメニューが出てくるので、それに慣れてしまうと、バケーション明けのギャップに悩まされます。数日はぐーたら病が続きます。
船上ではパターゴルフ、ロッククライミング、サーフィン、キャラクターグリーティング、カラオケ、バー、プールやジャグジー、アイススケートに、メリーゴーランド、後船にあるアクアシアターでは高飛び込みやシンクロナイズドスイミングを取り入れたウォーターショー、、、とまるで船に乗っているのを忘れてしまう程です。
今回は東カリブ7泊、ナッソー、セント・トーマス、セント・マーティンを寄港しました。今回のクルーズの目的はただ一つ、寄港地セント・マーティン島にある空港「プリンセス・ジュリアナ国際空港」を訪れる事!!
だったら飛行機で行けばいいじゃん・・・と思うかもしれませんが、せっかくなので、色々楽しみたい・・・起きたら次の寄港地、船から落ちさえしなければ子供連れでも心配ない、、とクルーズは安心感+お得感もあるんですよね。
海は真っ青で透き通っていて、魚になりたい気分。
通常20分間隔くらいで飛行機が飛んできます。
ビーチ横のレストランに手書きの航空会社名と到着時刻の看板があります。
ボーイング747も離着陸するそうですが今回は見れず。
↑ こんなに飛行機が近いんですよ。ジャンプしたら届いちゃうかも??
私達は水際で飛行機の真下で待ち構えてましたが、飛行機が通過する時は、ここにいる全員が大騒ぎでした。
「離着陸時の後方気流で重傷を負ったり命を落とす場合もあり」の看板もあり。
ジャンボ機は特にそうなんだそうで、それでも面白がってフェンスにつかまって後方気流を体験する人も多いんだとか。
youtubeで『St. Maarten Airport Landings and Takeoffs』で検索すると、その様子が動画で確認できますよ。
今回は子供がいたので着陸だけ外で体験して、離陸はバスの中から観賞しました。このビーチの直ぐ横にはバー&レストランもあり、とっても混雑しています。足洗い用の水道があったので便利でした。
セント・マーティンに行ったら、是非立ち寄ってほしい観光スポット、世界で最も危険な空港第4位のジュリアナ空港でした。
何かあっても命の保障はありませんので、あしからず。
M.L.