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2006.12.25
2004年12月26日のインド洋津波被災から2年。今日はプーケットの人々にとっては忘れられない特別な日です。
プーケット各地で亡くなった方々への慰霊祭が行われております。
本日、カマラビーチで行われた慰霊祭の様子を紹介します。
カマラビーチホテル&リゾートにある「慰霊之碑」です。慰霊碑は2005年12月25日にプーケット日本人会を中心に建立しましたが、慰霊碑は日本人だけではなく、全ての津波犠牲者への追悼が目的です。2度とこの様なことがない様にと願いを込め、「永久(とこしえ)の凪(なぎ)を願う」という文字が刻まれております。(こちらの写真は去年撮影したものです。)
本日は3回忌にあたり、ご遺族の方をはじめ、多くの方が参列されました。
慰霊碑に花をたむけ、亡くなった方達のご冥福をお祈りしました。
慰霊碑のすぐ横のカマラビーチ。
まるで何もなかった様に穏やかです。
私達それぞれができることは何か?改めて本当に考えさせられる一日でした。この気持ちを忘れない様、毎年この地に訪れたいと思います。