プーケットの名産といえば、カシューナッツ、錫、ゴム等が一般的ですが、実はプーケット産の麺もあります。
その麺はそうめんのような白く、細い麺で『ミー・スウァン』といいます。プーケットで作られておよそ100年程の歴史があるそうです。
早速プーケットタウンの中心部から少し離れたランヒル側の麺工場に突撃取材に伺ってきましたが、歴史を持つ麺だけに写真撮影は不可。。。。。
それならば、麺の販売店へ
今回伺ったお店はプーケットタウンの ローカルバス乗り場のあるRANONG通りをWICHIT SONGKHRAM通りに向かって10分程歩いたの場所にある小さなお店です。
先程工場で見てきたそうめんの様なミー・スウァンとこちらのお店自家製
ミー・フッキェンが店頭に並んでいます。ちなみにミー・フッキエンもプーケット限定麺です。
ミー・スウァンは大袋に10袋入っており90B。煮麺のようにして食べたり、少し水で麺を柔らかくし、野菜等と炒めて焼きそばの様に調理することもできるそうです。
さて、もう1つ店頭にあった麺『ミー・フッキエン』はプーケット料理として有名な料理の1つで、プーケットタウン内やパトン地区の隣の村カトゥ地区には、有名なミー・フッキエンのレストランがあります。その1つカトゥのレストランをご紹介します。
場所はカトゥ地区パトンビーチからの急坂を下りた後にある大きな信号(右手にガソリンスタンド)をロータス方向に直進し20M程の左手にあります。
レストランは『ペッコン2』といいます。店内は黒板にチョークでかわいらしメニューが書いてあったり、壁に落ち葉のペイントが施されていたりして、道路に面していながらも落ち着いた雰囲気。
色々な料理が注文できますが、やっぱりここの一番人気はミー・フッキエン
注文するときには、
『ミー・フッキエン 1トゥアイ (サイ カイ ドゥアイ) カー』
(ミー・フッキエン 1皿 (卵入り)お願いします。)
一皿卵入りで45Bです。
こちらのレストランの場合、ちょっとこれだけでは足りない方には、豚の串焼きもあります。甘いナッツ味のタレを付けて食べます。10本で40B。
お土産にはミー・スウァン。プーケットではミー・フッキエン。麺好きには堪りませんね
ペッコン2レストラン
営業時間:6:00~18:00