プーケットのビーチで欧米の女性がよく着用しているパレオ。ビーチ側のお土産屋でも売られていたりするので、気になっている方もいたのでは?でも、ビーチの側のお土産屋さんでは、プリント柄が多いらしい。。
折角ならば、トロピカルな雰囲気タップリのプーケット名物
『バティック』(ろうけつ染め)は如何でしょうか。
今回ご紹介する『CHAI BATIK』では、店内に色々な種類のバティックが販売されています。
落ち着いた柄の美しいバティックパレオ250B~450B程。
タイ人の叔父様方に人気の黄色いバティックシャツ(黄色は王様色です。)
もちろん黄色以外のシャツもありました。男性用500B~、女性用480B~
ワタシも欲しくなった、キュートなバティックトートバック。
サイズも小さい物から大きい物まで色々ありました。50B~280B程
今回は商品を販売している隣で、実際に職人さんがろうけつ染め(バティック)を行っているのも見れました。
そこで、特別にハンカチサイズの布にバティック(ろうけつ染め)のやり方をオーナー直々に披露してくれることに!
まずは、ハンカチサイズの枠に生地を当て枠に沿ってちょうど良い大きさにカットします
次に、ろうけつ染めというだけあり、溶かした蝋を専用のペンの中に入れますが、ペンを斜めにしても蝋が飛び出ないように蝋を入れるのもかなりコツがいるとのこと。
蝋がペンの中に入ったら、まずは枠を書きます。
枠が決まったら、あとは職人技下絵もなしに、サラサラと珊瑚礁の中にいる魚を書き始めました。スゴイオーナー
実はワタシもちょっと書かせてもらいましたが、オーナーの様に微妙に太い線を書くことすら難しく、線が細かったり、急に太くなったり。。。。う~ん。ムズカシイ。あたりまですが、下の写真はオーナー作です
下絵が終わったところで、色をつけます。濃い色を水でぼやかしながら素敵なグラデーションを施していました。
線を入れるのも難しい作業でしたが、色付けは前後の色の配置やぼやかし具合を考えて行うので、ワタシには更に大変な作業。
まったくオーナーの独創性とプロフェッショナルなお仕事に感服です
実際にお店に行き、バティク体験を行うことが出来ませんが、プロの作ったプロフェッショナルバティックを購入できます。バティックのモチーフは、タイに咲く花々であったり、鳥、魚、プーケットにある自然を感じさせるものばかりで、日本に帰ってからも、プーケットの自然を思い出すことが出来ますね。是非如何でしょうか。
CHAI BATIK
16/3-4 MOO3,CHAOFA RD.,T.VICHIT,A.MUANG,PHUKET 83000
076-354-099
営業時間:8:00~19:00