こんにちは
今回の一斉発信は『ロケ地情報!』ということで、プーケットからはレオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』のロケ地をご紹介致します。
その前に・・・・・
まずは映画『ザ・ビーチ』についてちょっとご案内。
◆ストーリー◆
コンピューターや携帯電話などの普及と共に人の生活も便利になり生活スタイルの変化した現代。その様な日常生活から『旅行はこれまでとは違う何かを探求する行為』とタイに旅出た、アメリカ人バックパッカー、リチャード
(レオナルド・ディカプリオ)バンコクのカオサン通りのゲストハウスでフランス人カップルともう一人日焼けをした旅人と出会い、その旅人から楽園と呼ばれる孤島のビーチ伝説を聞く。そして、フランス人カップルと共に手に入れた
地図を頼りに伝説のビーチを目指し冒険を始め、その後伝説の孤島の楽園に辿り着く。そこでは、俗世を離れた外国人の集団が生活しており、3人も集団に混じり、実生活とは違う自然と共有した自由を求め生活を始めるが、そこにはやはり人間特有の秩序があり、その狭間で起こる様々なトラブルを通じて主人公リチャードが自分の求めた旅と生活について考えるストーリー。
さて、映画についてご紹介させて頂きましたので、ロケ地をワタシ早速ご紹介致します。
◆ロケ地 その1◆
映画の撮影はプーケットを拠点にクラビなども行なわれています。楽園と呼ばれる孤島はピピ島で撮影が行なわれ、伝説のビーチは、ピピ・レイ島のマヤ湾で撮影されました。
映画の中では、原作の内容に合わせて、マヤ湾のビーチに椰子の木を人工的に植えたり、大掛かりなイメージ作りを行なったとのことですが、撮影終了後は撮影前の状態に戻され、現在に至ります。
マヤ湾のビーチは断崖絶壁の切り立った岩の壁に囲まれており、外側からははっきりとビーチを見ることが出来ません。そんな所からも伝説の楽園の
孤島というにピッタリだったのかもしれません。
これからプーケットは乾期のベストシーズンになります。
ロケ地であるピピ島へは、プーケット支店主催のオプショナルツアーを毎日開催しております。
但し、マヤ湾に上陸はせず、大型船からの観光となります。また、海況の状況により立ち寄れないこともございます。
詳しくはプーケット支店のウェブサイトをご覧下さいませ。
http://www.his-bkk.com/phuket/optional_detail/phiphi_island.htm
◆ロケ地 その2◆
また、レオナルド・ディカプリオ扮する、主人公リチャードが宿泊していたバンコクのカオサン通りのゲストハウスは、プーケットタウンにあるオン・オンホテルです。
こちらのホテルはプーケットタウンのローカルバス乗り場から東にあるロータリーまで徒歩5分程行き、ロータリーから続くYAOWARAT RDからPANG-NGA RDに入り徒歩5分程の場所にあります。
オン・オン・ホテルはワタシが感じた映画のイメージ通りで、古びた独特な感じ。現在でも欧米のバックパッカーの人などの利用が多いようでした。
ホテル入り口はカフェになっており、コーヒーや紅茶が15B(2008年10月現在)。宿泊客以外のお客様も利用可能とのことです。
その他にも、プーケットには映画『ヤングインディージョーンズ』の撮影で使用された、シノ・ポルトガル様式の建物の傑作のひとつ『チン・プラチャ・ハウス』などもあります。
周囲をアンダマン海に囲まれ、海に山の緑、多くの自然と昔の古きよき建築物の残る、昔懐かしいノスタルジックな雰囲気をも感じさせる
プーケットへ是非遊びにいらして下さい。