タイの果物
2009.03.14
サワディーカァ
気がついたら3月も半ば。4月のタイの正月ソンクラーン祭りまで1ヶ月をきりました。今年こそソンクラーン祭りを楽しみたいという方、飛行機等混み合いますのでご予約はお早めに
さて、今日はワタシの家の側で鈴なりに生っていた、『チョンプー』をご紹介します。
チョンプーとはタイ名で、日本名はレンブ(蓮霧)といいます。別名、ジャワフトモモ又は、表皮がワックスをかけたような光沢があることから、ワックスアップルとも呼ばれています。
チョンプーの木は、常緑小高木で白い花が咲き、その後黄緑色の小さな丸い実ができます。
徐々に大きくなり少しずつ実に赤みが出てきます。成熟した果実の大きさは
約3~5cm程。中の果実が海綿状の為、重量は非常に軽く、傷つきやすい果実です。
タイでは生でそのまま食べますが、冷蔵庫で冷やし食べた方が美味しいとのことでしたので、ワタシも冷やしてから食べることに。
『じゃ、早速試食してみます。』
味は梨のようですが、梨よりももっとさっぱりとしていて、水分が多く、甘みが少ないです。皮は剥かずに、皮ごと果実全体を食べることができます。
シャリシャリとした歯ごたえが病み付きになります。3月の今の時期にプーケットではよく市場などで見かけますよ。
乾期の時期が過ぎると徐々にフルーツも増えてきます。
南国フルーツを楽しみにプーケットを訪れる方も多いようですよ