タイ料理
2015.03.31
サワディーカァ!
さて、海外旅行に行って、やはり食べたいのはその国の料理ではないでしょうか。
タイ料理は、辛く、酸っぱく、甘くといった、微妙なバランスに味付けされた料理で、かなり奥深い!
日本も地域毎に、名物料理があるのと同じように、プーケットのある南タイでも、その地独自のタイ料理もたくさんあります。
せっかくタイに来たら美味しいタイ料理をご堪能下さい。
本日は、タイ料理といえば『トムヤムスープ』と連想できるほどメジャーなこのスープをご紹介します。
いろいろな説があるようですが、世界3大スープの1つとされるトムヤムスープ。
トムとは、煮る。ヤムとは、混ぜる。という意味です。
一般的に『トムヤム・クン』が有名ですが、実はトムヤムスープは【クン=海老】だけではなく、鶏肉やシーフード(イカ・海老・魚)を 具として入れることも出来ます。
海老の場合 : トムヤム・クン
鶏肉の場合 : トムヤム・ガイ
シーフードの場合 : トムヤム・シーフード
ワタシの独断ですが、海老とシーフードは辛く酸っぱい味と、独特の香りがします。
更に鶏肉の場合は、若干脂っぽく、こってりとした感じで、ローカルなおかず屋台で 売られていることが多い気がします。
実はトムヤムスープは2種類のスープがあります。
◆トムヤム・●●●・ナムサイ (トムヤム・シーフード・ナムサイ)
半透明の色をした一般的なトムヤムスープ。辛さもほどほど。
◆トムヤム・●●●・ナムコム (トムヤム・シーフード・ナムコム)
ナム・プリック・パオというタイの辛子オイルをふんだんに入れた味わいの深い、いやいや・・・・激辛トムヤムスープ
ワタシ個人的にはトムヤム・シーフード・ナムコムを注文することが多いです。
辛いの大好き!という方、試しに如何でしょうか。