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2009.05.29
Kです。
5月28日は中国の端午節。
現代の中国では「ちまき」を食べて過ごす休日、というイメージが強いらしいのですが、
そもそも、「端午節」とは、、、
と始めてしまうのは、私の悪い癖。
興味のある方、調べてみてください。おもしろいですよ。
だんだんと暑くなってくるこの時期、暑気や湿気により体調を崩してしまう人が多いのは、今も昔も変りません。
今、菖蒲やヨモギなどの薬草を使って抵抗力を高めておくことは、端午節の精神にかなっているのです。
Kは、スイカを食べました。
5月中旬、露地もの(ハウス栽培でない)のスイカが町中に出まわります。
子供の頃、飼っていたカブトムシが交尾しているのを見てスイカがあまり好きではなくなったKは、
「食べようか、食べまいか」
10日間ほど迷っていました。
その後、どこをどう解釈したか自分でもよくわからないうちに、
「端午節にはスイカを1個ひとりでたべよう」
ということになりました。
朝食後に、
昼食後にも
シャクシャク、シャクシャク。
シャクシャクシャクシャクッ!と志村けん(古)
真夜中にムックリ起きて、モグモグ。
とうとう、24時間で、5キロ(15元)のスイカを食べ終えました。
上海の人は、
「上海のスイカは宇宙一うまい」と自信を持っていいます。
緑の惑星
確かに、中身がぎっしり詰まっていて、薄く切っても崩れない上海(で買った)スイカは、とても甘くておいしいですよ
そうそう、上海の人も、日本人と同じようにスイカを買うとき、
「べしっぺしっベンベンっ」ってやります。
わかるのかなー?
上海に来たらぜひ、スイカをお試しください。適量で。(K)