上海万博
2010.06.06
「大阪館ってどこにあるんですか?」
という声が、たまに聞かれます。
正式な呼び名は「大阪案例」(Osaka Case)。
もっと細かく言えば、
ベストシティ実践区=城市最佳実践区の中の、
案例連合館4-1にある、「大阪案例」であります。
入り口。
出口にある、シャチホコ先生。
肝心の内部は、「撮影禁止」
とにかく行ってみるしかありません。
大阪案例のある地域は、万博開幕以来、
「西冷東熱」と言われて、
人の集中する浦東地域と比較して、比較的空いている
浦西地域の北の端にあり、
その最も奥まったところにある、ベストシティ実践区。
このこじんまりとした感じが、ひねくれたKの心をくすぐります。
巴塞楽?
さぁ、なんでしょう?
じらさずに答えます。バーゼルです。スイスです。
この、ECO Tシャツ。ちょっと欲しい。
夏には向いてないですけどね。
大阪・バーゼルということでだんだんわかって来られた方
いらっしゃいますでしょうか?
じらさずに答えます。
この地域は、すべて「都市」が出展しているのです。
水をテーマにした出展や、Eco・低炭素などのテーマを
各都市がどのように実践しているかがわかるという。
Kは、このEゾーンこそが、
もっとも万博のテーマに沿った、まじめな地域だと思うのです。
あって、休憩にはもってこいです。
東側の混雑に飽きたら、クロスリバーラインに飛び乗って、
ベストシティー実践区へ高飛びしましょう!
(船舶館から徒歩5分です)