ブログ 2010.10.21

H.I.S.上海支店-パンダ
この写真が好きでたまらないheart04


しかし何故、紹興酒工場の草むらにパンダなのか。


紹興といえば、


王義之-蘭亭序、魯迅・周恩来の故郷、


古くは越王勾践、呉王夫差の関係する故事、


「臥薪嘗胆」


高校生の時に歴史や漢文で習って以来、


ほとんどご縁の無かったモノたち。


唯一今でもご縁があるとしたら、「紹興酒」。


Kのパソコンでは、「しょうこう」と打っても、「紹興」には


変換されない。


「しょうこうしゅ」と打って、紹興酒を出し、酒を削る。


H.I.S.上海支店-カメ

都市名よりも、その都市で産するお酒の方がメジャーである。


そんな都市は、他にあるだろうか?


テキーラ村のテキーラ、マオタイ酒の茅台。。。


Kのほとばしるような知性の為に、

残念ながら少し思いついてしまいましたが、


とは言えこれは世界でも稀なこと。

H.I.S.上海支店-もち米で作る

紹興酒で重要なのは、もち米と鑑湖水仕込み、



H.I.S.上海支店-カメカメ

5年、10年じっくりと、



H.I.S.上海支店-カメ

じっくりと熟成させてできあがり。



H.I.S.上海支店-試飲
試飲の部屋で5年と10年の違いを、ちょっとだけ試す。


flair 分かるぜ、違いが。


コップの大きさでね。

H.I.S.上海支店-カメカメカメ
味の違いはコクと、甘み。


そして年をとればとるほど、スパイシーさが消えて


丸くなる。


H.I.S.上海支店-パンダ
5年も、10年も待てないよ。(K)

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