まだまだ行きます杭州!!!
土曜日に杭州第二段で西湖をご紹介しましたが、
第三段は中国屈指の銘茶・龍井茶をご紹介いたします
龍井村の茶畑にある本格的な茶の博物館
「中国茶葉博物館」では
茶の歴史、唐代の茶の研究資料、茶器、各民族の茶の風俗などをご覧いただけます。
実はバタ子、茶畑自体を見るのが初めてなので
日本の茶畑もこのような感じなのだろうか…
やっぱり緑は美しい…
空気が新鮮…
だなんてことを思いながら久しぶりに深呼吸をしてみるのであった。
(上海は高い建物、車等が多く空気が濁っているので余計)
そんなこんなで茶葉博物館見学スタート(^^)/
おおお、お茶の博物館だけに入り口を入って
早速「茶」文字が現れましたよ^^
なんぢゃ(茶)こりゃ!!!
そして、入り口だけでなくっ。
こちらのオブジェ(?)まで…
こちらは茶葉で作られているんですよ
本物かどうかは匂いで確かめてきました。
ってソムリエか
はいっ、でも間違いなく本物です
茶葉の穂のかな香りがプ~ンと♪
はいっ、
そしてこちらでは味比べ
↑これは茶葉をこす機械です。
もちろん手動ですけど、
人々の手によっておいしいお茶が作られていることが
よ~く分かります。
でも見ただけでは納得がいかないので、
これは是非とも味をみてみたいものだということで
試飲をさせていただきました
こちらでは試飲体験ができます
この博物館はもちろんですけど、
中国には多種類のお茶があります!!!
お茶大好きですけど、
もちろんバタ子にはお茶の違いなんで分かりません…
けどっ、分かったんですこの博物館で
今回は3種類試飲させていただきました。
ちょっと簡単にご説明をさせていただきますね♪
①龍井茶 ※日本でいう緑茶です
未発酵茶で、春一番自然の精気を取る涼しいお茶。
温度:75度
②ジャスミン茶
ジャスミンと緑茶のブレンドで、お湯を注ぐとキレイに花が開きます。目でも口でも楽しめます♪
温度:70~75度
③一葉茶
未発酵茶で、手で作ったお茶。口に入る最初はやや苦く、飲んでいるうちに甘味が出てくる。
温度:100度
お湯を注ぐときの温度なんて気にしたことないですけど、
でもおいしいお茶を飲むには温度も重要なんですね!