ブログ
2010.12.01
12月です!
今年も残すところ1ヶ月となりました。
そして12月第一回目にお送りする
上海支店ブログは上海からではなく蘇州から
今日は、蘇州市の中心部から車で20分ほどの所にある
禅宗寺院、寒山寺をご紹介しkます。
寒山時は、南北朝梁の天監年間(502~519年)の創建当初は、
妙利普妙塔院と呼ばれていたのですが、
唐の貞観年間(627~649年)に寒山と拾得という2人の僧が
住職となったのを境に、寒山寺と改名されました。
清代末期には戦火に焼かれてしまいましたが、
1860年に再建され現在の形として残っています。
唐代の詩人、張継という人が立ち寄ったときに「楓橋夜泊」で、
寒山寺について詠っており、
それ以来天下に知れることになったそうです。
日本ではこの詩を通して寺の名を知る人が多いです
詩だけでなく、こちらも↓↓
鐘楼では除夜に108の鐘の音が鳴り響きます♪
除夜の鐘がなり響くのは日本だけだと思っていましたが、
蘇州でも鳴り響いていたんですね。
今年も残すところ30日・・・
この鐘が静かな夜に鳴り響く日が近づいてますね~
※鐘楼では1回5元で鐘をならすことができます!!!