Kのブログ
2012.11.12
世界の「断片フェチ」のみなさまこんにちは。 Kです。
どうですかこの断片。
上海でオススメのB級グルメは数あれど、
我々断片フェチの心を射止める食べ物と言えばこの
「上海ミルフィーユ」をおいて他にないでしょう。
上海支店の前にあるラーメン屋さんがこづかい稼ぎにやっている
上海では、毎朝、このような屋台は街中で沢山見かけますが、
ウマイかどうかは、人の「たかり方」で判断します。
「いっこちょーだい」
「そこに金置いて。3.5元(約45円)だよ」
「あいよっ」 チャリンっ
「からくする?シャンツァイ(香菜)大丈夫?」
「ちょっと辛くして。シャンツァイ多めで!」
「揚げパンにする?ミルフィーユ※にする?」
「ミルフィーユに決まってんでしょ!」
とまぁ、この程度の中国語はもはや余裕のKで。。
※ミルフィーユ=実は何て言ってるか分からない。指さし指さし
この店の人気の秘密は、通常、他店jは味噌やトウガラシを塗りたくり、
香菜・ザーサイを振りまいたクレープ状の生地に、揚げパン(油条)を
はさんでくれるのに対し、この店は平べったくカリカリに揚げたミルフィーユ状の
「小麦のなにか」(わかりづらい)を挟んでくれます。
そしてこーなるのです。
断片に関しては、石川五右衛門か金太郎飴本舗の社長か「K」か
と言うほどこだわりを持つあたしにとっては、出来上がりを「コテ」
で半分に切ってもらった結果を見るのがとても楽しみだったりする。
今日の断片を見る限り、「雨が来るかな?」と思う。
(実はもう降っている)
味?うーん。まあまあかな。(K)