你好!
食欲の秋にかこつけて、ここ最近食を堪能している気がします。
どうもハナコです
前回は上海蟹についてご紹介しましたが、本日は上海蟹には欠かせない【黒酢】についてご紹介します♪
日本の蟹は身がメインだと思いますが、上海蟹では蟹みそがメイン!
蟹をむいて蟹みそにお酢を少したらして食べると、これまた絶品に
上海から高鉄で約1時間ほどの距離にある、江蘇省 鎮江へ。
鎮江には中国3大名酢の1つに鎮江名物・鎮江香醋(黒酢)がございます
鎮江香醋とは?
もち米から作られた米酢を発酵させて酒を作った後、もみがらを加えて攪拌し、酢酸菌を用いて酢化させます。
3週間ほど掛けて酢化させた後、半年から数年の間熟成させます。
熟成により刺激味が少なくなり、アミノ酸による風味が濃厚で香りも良いのが特徴です!
長いものでは8年も熟成されると言われております。
鎮江にある中国醋文化博物馆には黒酢に関する歴史などを紹介しています。
伝統的な酢造りの作業場や、現代の製造過程が見学できます!
博物館内にはかめがいっぱい!ほんのりお酢のにおいがします。
試飲をしましたが3年と8年ものなど、発酵年数が違うと味が全然違いました。8年物はお酢大好きな私でもこれは‥‥!と思うほど、濃かったです。
飲み比べも行えるのでぜひ味わってみてくださいね♪
外には発行させるために酢を入れたかめがならんでいます。
ちなみに右手に見える大きなかめは、創業当初からのお酢が発酵しているんだとか。。。。
いつ開封されて、どんな味になるんでしょうか。
私はちゃっかりお酢味のアイスを購入。。味はほんのりお酢味で美味しかったです
料理酢はもちろん、飲料として販売しているお酢も購入できます!
上海へ訪れた際には、ぜひ鎮江へ行き本場の黒酢を買ってみてはいかがでしょうか
記事を書いていたら早速腹の虫がなるハナコでした