なぜこんなものを作ったのか?


目の前にくり広げられる意味不明な光景


変なオブジェ と一言では片付けられない



ハウパー・ヴィラは来る者を拒みません



残念ながら量産されなかったタイガーバーム号


チョロQも発売されませんでした


謎の笑う坊主


一体ではなく


園内のところどころにいます


もれなくお腹がでっぷり


不気味な神々





動物がたくさん



でも何だか妙に目が怖かったり



そうくるか?


誰も予想できない光景も


これが1937年に作られたなんて!


作ったシンガポールの偉人 胡兄弟のみぞ知る


彼らを記念する碑もこのとおり


入場無料のこのテーマパーク


一体誰が来るの?


ピクニック気分で若いシンガポーリアンが


ゲラゲラ笑って記念撮影を楽しんでいたり


平日はメイドとして子守を頑張っているフィリピン人たちや



とりあえず無料のところがお好きなインド人たちなど


そして


ハウパーヴィラが紹介されたこんな本



世界の珍スポットの中で見つけたシンガポールのハウパーヴィラ


「これは行くしかない」と思った僕


実は20年くらい前のシンガポール観光


あまり行くところがなかったのか?


日本人の観光客がここを訪れていたようです


つづく


HISシンガポール支店 古賀

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    • 投稿: カオニャオ -2014年3月19日 (水) 03時51分

      ■珍スポットとは時代の流れか・・・
      タイガーバームガーデンという名称の方が馴染みがある世代です。20~30年前に他社ツアーで数回シンガポールに行ったことがありますが、毎回ここに立ち寄っていたのでド定番の観光スポットだと思ってました!逆に言えばシンガポールの名所=タイガーバームガーデン、セントーサ島、植物園、マーライオンという認識でした。古賀さんのブログは「今」のシンガポールをいろんな角度から知ることができる貴重な情報源。毎回驚きと羨望を持って楽しんで読んでいます。

    • 投稿: his-singapore -2014年3月19日 (水) 11時53分

      ■無題
      カオニャオさんシンガポール大先輩の方からのお言葉、大変光栄に感じております、ありがとうございます。新参者ではありますが、ここにいるからこそ見ることができる今の景色を、今後も1つでも多くお届けできればと思います。もちろん、いまだ変わらない古き良きシンガポールの景色にもご期待下さい。

    • 投稿: 高槻 -2014年3月22日 (土) 15時30分

      ■過去はメジャーな場所だったような
      18年ほど前に訪星した際に友人と立ち寄った記憶があります。小さなジェットコースターとかもある遊園地が併設されていて、数年後再来したときは遊園地がなくなってしまって残念だなあと思っていました。当時も珍妙なオブジェの多い場所でしたが、さらにすごいことになっているのですね…すっかり足が遠のいていた場所ですが、夏に訪星する機会があるので、再び訪れてみようと思います。楽しいルポ、いつも楽しみにしております。

    

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