早朝7時半ホテルを出発したバスは西へ100キロ、およそ2時間の道のりの後、世界遺産に登録されているブルーマウンテンの入り口〝カトゥンバ地区〟へ。
山間部に位置し、最大海抜1000メートル地点とされるだけあり、霧の混じった空気はとても涼やか気持ちの良いものでした!
到着後、モーニングティーを楽しみながらビル6階相当の巨大スクリーンのある〝THE EDGE〟シネマにて、ブルーマウンテンの歴史と神秘を語るドキュメント映画鑑賞からのスタート後、訪れたのは〝シーニックワールド〟ここでは最大傾斜角52度のトロッコ列車を体験!前につんのめる格好で一気に下降、あっと言う間にジャミソン渓谷へ突入。渓谷下ではマイナスイオンたっぷりの森林浴を楽しみながら遊歩道をウォーキングし、シーニセンダー(ロープウェイゴンドラ)で谷を一望しながら戻ります。
▲この時は曇っていたのに、
前方の視界が途絶えるほどの真っ白な霧に包まれる中、〝スリーシスターズ鑑賞、エコーポイント〟をバスにて訪れるのですが、あいにくの空模様…スリーシスターズはもちろん山々の稜線すら全く捉えることが出来ず、想像でスリーシスターズを想い描き敢え無くエコーポイントを去ることとなりました。
そしてリゾートホテル内レストランでのランチを楽しむ最中、山の天候は変わりやすい為か、見る見るうちに霧や雲が晴れて外の美しい景色と山々が顔を出し始めました。
今回のみ?!特別にツアー参加全員の意見一致の元、一度は見ることが叶わなかったスリーシスターズ鑑賞を試み、エコーポイントへ逆戻り!!ホンの30分前は全く視界が悪く、ただただ雲と霧に包まれ山すら有るのか無いのか分からない状態であったにも関らず、戻ってみると
美しい山々と緑の森林、そして〝スリーシスターズ〟もくっきりと姿を現し、念願 の雄大なブルーマウンテン景色を堪能できました!!!
帰路、小さなお店と街並みを持つ可愛い田舎町〝ルーラ〟に立ち寄り散策後、バスにて市内へと戻りツアー終了!
ブルーマウンテン内の渓谷散策では小雨と霧の中気持ちの良い森林浴を楽しめ、最後にはスリーシスターズを鑑賞でき、ブルーに輝くと言われる雄大な山を目の当りにし、とても感動できるツアーとなりました。