H.I.S.ツアーお申し込みのお客様がご参加いただける、H.I.S.オリジナル!オーシャンドライブ観光へ行ってきました
今回はそのオーシャンドライブ観光のレポート第一弾として、まず行程の前半部分を紹介したいと思います
観光行程は、その日の道路状況などにより変更する場合があります。
私が参加した日は、まず最初にシドニーの観光場所として、一番有名な、オペラハウスとハーバーブリッジ二つを同時に眺めることができ、写真に収められるというミセスマッコーリーズポイントにむかいました。
シドニー滞在歴4年の私。実は行ったことがなかったんですが。。。
素晴らしいですねええ
シドニーに来たからには絶対行っておきたい、そして写真に収めておきたい、名所中の名所という感じです。
実はオペラハウスの左側にはシドニー中心部の街が見えるんですが、なんとそのシドニー中心部のビル達、このミセスマッコーリーズポイントから見るとハーバーブリッジと同じように、きっれーなアーチを描いてるんです H.I.S.シドニー支店のビルもきっとこのアーチの一部に入ってるんでしょう。それにしても見事なほどに遠近法を利用してきれいなアーチを作ってます
むかしむかしイギリスからやってきた総督と総督婦人。
が、しかし。
新しい土地で、誰も知り合いもいない遠く離れたこのオーストラリアで、総督婦人であるミセスマッコーリーはホームシックになっちゃったそうです
ミセスマッコーリーは読書が大好きで、そんなホームシックにかかった愛しい愛しい妻を心配した総督が、囚人に作らせたといわれているのが、ミセスマッコーリーズの椅子です。
この総督気が利くみたいで用の椅子と
用の椅子まで作ってます
こんなきれいな景色を見ながらの読書は、良い気分転換にもなったことでしょう!
私も経験ありのこのホームシック私にはそんな優しいことをしてくれる旦那様もいませんでしたが、今は楽しいH.I.S.シドニー支店の仲間
に支えられ、元気に暮らしてます
その後、大きな大きなセントメアリー大聖堂へ向かいました。
この大聖堂、今はお色直し中で正面から見るとカバーが掛かっていてすっこーし残念なんですが、お色直しもめったにすることがないそうで、ある意味ラッキー
やっぱり目玉は南半球で一番長いバージンロード
実際に歩いてみましたが、ほんとにバージンロードにしては長い!
こんな大きな教会で、長い長いバージンロードを歩いて結婚式を挙げたいと思ったのも束の間、
ガイドから悲しい事実を聞いてしまったのです
このセントメアリー大聖堂で結婚式を挙げるには、高い高いハードルが二つあったのです。
まずは一つ目のハードルは新郎新婦ともカソリック教徒でなければならないこと。
この時点で私はまず無理になってしまいましたね。
で、第一ハードルをクリアされたかたは第二のハードルをクリアしなければならないので・す・が。
そのハードルとは、なんとオーストラリアの市民権を持っていなければならないのです。
オーストラリアの市民権はなかなか取るのが難しいのでオーストラリア国民以外の人たちにとっては
セントメアリー大聖堂での挙式はかなりの狭き門なのだそうです
それでは長くなりましたので次回に続きます。
ChiChi