あけましておめでとうございます
三が日もあっという間に過ぎてしまいましたが、
みなさん年末年始はどのように過ごされましたか
私は今年は計画を練ってエアーズロックへ行ってきました
目的は2010年最後のサンセット2011年初日の出を見るためです
では、シドニーからエアーズロックの2泊の旅のレポートです
シドニーから約3時間のフライトでお昼ごろに到着、
そしてサンセットツアーに参加になります。
最初にカタジュタと呼ばれる36の岩でできている場所で散策です。
正確には違うそうなのですが、風の谷のナウシカのイメージになったといわれている場所です。
雰囲気は確かに似ているかも
気温は41度、実は体感温度はもっと高かった事を後で知りました。
1時間程散策ですが、すごくすごくあついです
まさに砂漠のど真ん中です。
必ずお水の補給が必要です
10頭ほどの野生のラクダの群も移動中のバスからみれてとてもラッキーでした
エアーズロックと言った方が馴染みのある、
あの世界最大の1枚岩のことを正式にはウルルと呼びます。
ウルルを眺めながらのサンセットを見ながらシャンペンを頂きました
ありがとう
翌日は朝3時半起きです。
朝ごはんを頂きながら、ウルルからの初日の出を拝みました。
登山口は閉鎖されていて、登山はできませんでした。
最高傾斜38度の岩場を鎖を使って登るのは見た目からもかなり危険そうでした。
また山頂は地上の3倍の風が吹いているとのこと
こちらのツアーは内容が想像出来なかったのですが、意外にも大満足でした!
ウルルのふもとは写真ではみられません!
また、ウルルの中を触る事も出来るのです!
歩いていくと、昔使われていたという台所があったり、
コンサートホールがあったり、
実際に色々の絵が描いてあったりと
ウルルが先住民の方にとっていかに大切にされていたのかが、実際行く事によって伝わってきました。
旅行訪れる私たちにはリゾート以外には何もないところのように感じますが、
先住民の方々はこんなに豊かな場所は他にない
と言い切るそうです。
その土地その場所で、昔から生活していく知恵をたくさん持っているんですね。
自分は初めて見た景色でしたが、何万年も前からこの景色が毎日、
また明日もずっと続くと思うと、とても不思議な気分になりました
何かに行き詰った時、壮大な自然の景色をみると自分が小さく思えますが、
その時にはこの景色をまた思い出し、パワーをもらえる気がします
日本ではパワースポットに訪れるのが流行っているようですが、
オーストラリアのウルルは大自然の偉大さのスケールがすごいですよ
是非、一度訪れてみて下さいませ
感動間違いなし