どーもー ジャッキーです。
さて、1ヶ月程前ですが、私の母が10年ぶりにオーストラリアまで遊びに来てくれました。
シドニーに来るのは、初めてだったので、私が色々参加したオプショナルツアーの中から特にお気に入りのツアーに参加してきました。
市内のホテルを07:00頃に出発して、向かったのはポートスティーブンスという街。
シドニー市内から、途中休憩を15分程含めて約2時間半弱。
少し移動距離が長いですが、途中でトイレ休憩があるので安心です。
↑サービスステーション、マック等もあるので、簡単に朝食を食べることもできます。
日帰りで行くリゾート地として人気の街です。
ポートスティーブンスは、別名『Dolphin Capitol of Australia』 (オーストラリアのイルカの首都)と呼ばれていて、穏やかなネルソン湾にとってもひとなつっこい野生のイルカが約160頭生息しています。
若干船酔いを心配する母を横目に、バスはポートスティーブンスへ到着。
見よ!この透き通った真っ青な海をぉおおおおおおお!
↑浮き輪でプカプカういてる地元人。休暇を楽しんでますね~
桟橋を渡って、早速船へ乗船。
今回は、3階だてのMoon Shadow号に乗船。
国際色豊かな参加者たち。
サングラス、日焼け止めは必須ですよぉ~
乗船後、早々イルカを探し始める人たち。
船が進むににつれてできる波のりをするために近づいてくるようです。
船の中には、船の底をうつしたライブ映像も流れているので、イルカが近づいてくると見えるようになっています。
野生のイルカにも関わらずその遭遇率は、非常に高く、私が参加した時も発見できました
うまく写真を取れなかったので、プロの方が撮ったイメージ写真で、ご勘弁下さい。 ↓
海面に出てくるときは、一匹だけではなく2匹とか、数匹一緒に泳いでいることがほとんどらしいです。
船酔いを心配していた母も、船酔いを忘れイルカ探しに夢中。
船は沖にはでず、湾内をクルーズするので、揺れも少ない快適な乗り心地。
イルカウォッチングのあとは、昼食をはさんで、ストックトン砂丘へ。
海外のリゾート地へも輸出している真っ白な砂丘は、とっても綺麗で壮大な景色です。
通常のバスでは中に入れないため、4WDに乗り換えます。
わざと?と思うような豪快な運転に車内は、『キャー』と叫ぶ人や、うれしそうに笑う人まで。
そしてここで何をするかというと、砂すべり『サンドボーディング』です。
『私は見学してるから。』と絶対言うと思っていた母が、かなりの乗り気。。
私より先にボードを手にして、坂を登っていました。恐るべし50代。。。
母にカメラを渡して、私もひと滑り↓
イルカといい、これといいカメラをよく使いこなせない母。。。
砂滑りですっきりしたあとは、そのまま砂丘から続くビーチへ移動。
真っ青な海の写真をとったり、貝殻を探したりと、少し休憩。
雄大な景色を堪能したあとは、バスにもどり次の目的地へ。
ついたのは、地元のワイナリー
ジャッキーは、お酒好きなのですが、特に白ワインが大好きで、オーストラリアのワインは飲みやすくて本当に美味しいから、ぜひ滞在中に試してみてくださいね。
ここでは、いくつかのワインを試飲。
普段お酒を飲まない母も気に入ったデザートワイン2本と、私はトラミナーという夏にはもってこいのすっきりした味わいの白ワインを2本購入。
ちょっとほろ酔い気分で、そろそろ楽しんだ感が、満腹になってきた最後のしめは、地元ののどかな動物園へ。
この動物園ですが、何気にこのツアーの中で、一番印象が強く残ってます。
何故かというと、とにかく動物たちがかなり自然に近い状態で、ほぼ放し飼い。
動物園に入ると同時に、片手に餌をもっている私と母は、カンガルー、カモ、クジャク、ヤギに囲まれる始末。
しかもかなりの勢いでおねだりしてきます。
↑かなり図々しいカンガルーの皆様。この写真にうつってるほぼ5倍くらいの数が放し飼いです。
↑寝てるイメージのあるコアラ。枝を飛び移るほど活発。
↑人生初体験。ラクダへの餌付け。手 ベットベト。
そんなこんなで、どれ一つをとってもツアーのメインになるような印象のこゆーい場所をぎゅっと一日で満喫しちゃえ!!というのがこちらのツアーなんです。
自然を見て、実際に体験して、参加できる完全なる体験&参加型のツアーです。
母も大喜びで、一日を楽しんでいたので、私も大満足。
いつもよくしてくれるガイドさんにも感謝です。
ちなみに、こちらのツアー リピーター率がハンパない。
私以外に、2度目の人が、もう一人いました。
お墨付き大満足のツアーです。
ぜひ参加していただきたい、一押しツアーです。
ジャッキー