みなさん、こんにちは。 DAICHIです。


大きな期待ともに、憧れの海外生活がスタートup up

しかし、あまりにも全てが真新しいことばかりで、今まで生活していた日本とのギャップがありすぎて、現地での生活スタイルに馴染めず、大きな疲労とストレスで体調を崩してしまい、中にはホームシックに陥ってしまう方もいらっしゃいますshock shock カルチャーショックですねweep weep

カルチャーショックとは、自分とは異なる考え方や習慣、生活様式などに接した際に受ける違和感や戸惑いのことをいいます。

自分は大丈夫!!と思っていても、いざ本場の海外を目の当たりにしてから、このカルチャーショックになってしまう場合もあります


しかしカルチャーショックは、留学生なら誰でも一度は経験する出来事です。留学生にとっては、よくあることなのですcoldsweats02


私も初めてオーストラリアでホームステイを体験したとき、最初は戸惑いがありましたdown down
当時はまだ中学生。社会というものすら、まったくわからない少年でした。
当然ながらこれが初海外。ものすごいハイテンションでup up up up up
ものすごい期待を胸に渡航したことを覚えています。何があっても、気合で乗り切れるだろうくらいの気分で、ブリスベンへ乗り込んで行きました(笑)

1週間くらいの短いホームステイでした。一緒に住んでいた、まだ小学校1年生の男の子から、かなり好かれてしまいましたcoldsweats02
最初はかわいいな、くらいにしか思っていなかったのですが、その子の行動がだんだんといたずらになってきましたwobbly
勉強の邪魔はされ、自分の持ち物は勝手に荒らされるといった状況が続き、拙い英語ながら、ホストファミリーにその状況は告げたものの、きちんとその子に注意してくれなかったので、状況は変わりませんでしたwobbly wobbly
持ち物のほとんどをスーツケースに入れ、鍵をかけ、厳重に管理していましたね。
(しかし、その子はスーツケースに乗っかり、トランポリンみたいに遊んでいましたので、いつかスーツケースも壊れるかもと、心配もしていましたsweat01 sweat01

日本の家庭だったら、ここはビシっと言うべきでしょぉぉ・・・と、途方にくれていましたね
ホントにこちらは、和やかな雰囲気ですhappy01

また、そのときはほとんど英会話もできなかったので、自分の意思を伝えられないもどかしさに、ストレスも感じていました。


しかしカルチャーショックは、時間が経つにつれて徐々に回復していくことがほとんどなのですが、対処法としては、

① 日本は日本、海外は海外。全く違う文化なんだと割り切る。

たとえうまく割り切ることができなくても、受け流すくらいの態度で臨めればいいですね。

② とにかく誰かに不満を聞いてもらう。

しゃべって、誰かに聞いてもらうだけでも気分がスッキリしたりするものですhappy01
こういうとき、日本人のお友達は心強いですね。英語で話すことは意外と疲れるものなので、日本語で雑談してみると、気分が楽になることもありますよねgood

③ たまには日本の音楽を聴いたり、日本の映画を観たりしてみる。

英語力アップのため、日本語を極力聞かないようにしたり、しゃべったりしないようにして、頑張っちゃう人がたくさんいます。しかし、時にはそれがストレスとなり、場合によってはカルチャーショックの引き金となることもあります。
息抜きも兼ねて、ときどきは日本のものに触れてみるのも良いかもしれません。
気分がリフレッシュされ、また頑張れる気持ちが沸いてきたりもしますよnotes notes

私は上記3つを実践して、①は、どんな常識外れなことが起きても不思議ではないという覚悟を決めました。
②は、一緒に来ていた中学校のクラスメートに話を聞いてもらいました。
(そのクラスメートもいろいろと不満があったみたいで、お互いに吐き出して、スッキリしましたsmile smile
③は、日本からカセットのウォークマン(当時はipodとか、iphoneのようなハイテクはなかったので 笑)を持参していたので、それで日本の歌を聴いていました。
なんとか、数日で気持ちを落ち着けることができましたね。。


おかげで、無事に当時の短期留学プログラムを終えることができました。
結果的には、楽しく過ごすことができましたよscissors

カルチャーショックも、海外でしか味わえない、ある意味貴重な体験と言えるかもしれません。
じっくり、ゆっくりと、その環境に馴染んで行きましょう。


 

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