シドニー・オーストラリアのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 シドニー観光ブログ

こんにちは留学デスクのYumiです

最近良く聞かれる質問

【機内持ち込み手荷物の制限って？】

皆さん飛行機に乗る際に気を使うのが機内持ち込みの手荷物の中身･･･。

私も何度か失敗しています

危険物（持ち込みNG 預け入れ NGなもの！）

例えば
・漂白剤や酸素スプレーなどの酸化性物質
・炭などの可燃性物質
・クラッカーなどの火薬類
・液体のバッテリーや水銀などの腐食性物質
・オイルや塗料などの引火性物質
・スプレーやボンベなどの高圧ガス
・殺虫剤や農薬などの毒物類

持ち込み出来ないもの（持ち込みNG　預け入れOKなもの）

・刃物や尖ったもの・工具
・ゴルフクラブ・竹刀・サーフボード等の長いもの
・日用品・スポーツ用のスプレー

液体はこうやって持ち込みます

液体物（ジェル・クリーム）を機内へ持ち込む場合は、以下のようにして持ち込まなければいけません。

・液体物は100ml以下の容器に移し替えて
・全ての液体の容器を、ジッパー付きの透明プラスチックバッグに入れる（縦、横40cm以下の袋で、1人1袋のみ）

ちなみに液体物といっても基準はかなり厳しくなっていて、水分を含むものは大体、液体物扱いになります。
例えば
・クリーム・ヘアワックス・ジェル・ローション・歯磨き粉・マスカラ（ウェットティッシュはOK）
・プリン・バター・味噌・漬物・缶詰・練りわさび・こんにゃく
・修正液・万年筆のインク・水性絵の具・ライター（ボールペンはOK）

液体薬・喘息のスプレー・コンタクトの保存液などの医薬品、赤ちゃんにあげるミルク・離乳食などの幼児用食品などは、袋に入れなくても持ち込めます。（検査の際に説明が必要なので、診断書や処方箋があるとスムーズです。）

また、出国手続き前に買ったものは持ち込み出来ませんが、出国手続き後に免税店や自動販売機で買ったものであれば持ち込めます。ただし、海外で乗り継ぐ場合、その国のルールによっては没収されてしまうこともあるので注意が必要です。

以上の制限はあくまで「機内への持ち込み」だけ。危険物以外の「預け入れ」は普通に出来ますので
ご安心を

ちなみに私はシドニーから日本に帰る際に、なんとなく思い立ってnutella（オーストラリアで有名なヘ－ゼルナッツのスプレッド）を家族にお土産に！とそのまま何も考えずにボストンバックに入れました。
が、しかしです・・・

空港の荷物検査であえなく没収
さっき買ったばかりで封開いてないのにー。レシートも見せてみたのですが、聞いてもらえず。目の前でゴミ箱行きとなりました

お土産は計画を持って準備しないとダメですね

たいていのものは預け入れ出来ますので、これがないとー！！や貴重品、電子機器以外はなるべく預け入れにしましょう。そうすれば検査でドキドキする事もないですよ