サバイディ
カムアン県2日目
タケーク近郊にあるナイヨー村に向かいました
この村はEDF-LAO(民際センター)さんが支援を行っている村で
今回は視察に同行させてもらいました
タケークから国道12号線をベトナム方面へ

国道を15分ほど進んだ後、側道へ

未舗装の道は雨季の通行が大変そうです

何はさておき景色は最高です



山が近っ

側道を進むこと約15分(結構揺れました
)

村の小学校に到着しました

向こうに見えるのが校舎

教室では授業が行われているようです

訪問者が珍しいのか、途端に注目の的・・・



授業の邪魔しないつもりだったのに・・・すみません

『学校に来るのがとても楽しい』と
真剣な表情で話してくれたのがとても印象に残っています

どうやら授業が終わったようです
みんな元気いっぱいに飛び出してきました

恥ずかしそうにハニカミながら通り過ぎていきます。
キラキラと瞳が眩しいです

教室をちょっと拝見

こちらは5年生の算数だそうです

壁にある地図はヨーロッパが中心のものでした

この村はラオスの中でも貧しく
通学を続けることが困難なこども多くいるとのこと。
EDF-LAOでは里親を募り子供達が勉強を続けられるよう
支援活動を行っています。
【EDF-LAO】
日本の民際センターを母体とし、ラオス中南部4県を中心に活動している団体。教育支援を活動の柱とし、『奨学金プロジェクト』『学校建設』『教師養成プロジェクト』『ライブラリー・プロジェクト』『アバカス・プロジェクト』などを行っています。奨学金を得た生徒が、後に先生となり教員不足に悩む故郷に戻って教壇に立っているなど地域に根付いた活動が行われています。