観光 その他の都市
2011.07.08
サバイディ
昨日の移動疲れが抜けず身体は痛いですが
気を取り直して『ジャール平原』に向かいます
まず最初に向かったのは『ツーリスト・インフォメーション』
ココで観光の許可証を申請します。
建物の前には多くの爆弾の殻などが展示されてます
『サイト1(SITE1)』
市内からは約8kmここまでの道は整備され綺麗です。
見渡す限りの平原に無数の壺が散在しています
石壺製作の目的は未だ謎
石棺説が最も有力のようですが、
資材と労力をどう調達したのかなど謎のまま・・・。
【サイト2(SITE2)】
こちらは市内から20KMほど。
途中、未舗装の道となり雨季にはアクセスに苦戦することも・・・。
『ジャール平原』観光の注意点
この地域はベトナム戦争当時の激戦地で
未だ多くの不発弾が残されています。
この【MAG】のポイントに注目
このポイントの間のエリアは安全(クリニング済み)です
外側のエリアが不発弾が残っている危険性があります
不発弾処理に世界各国から援助の手が
差し伸べられていますが
現在でも毎年の多くの犠牲者が出ています
『サイト2』の壺は、『サイト1』の壺と比較し
細長く、背丈もより高い点が特徴です
『サイト2(SITE2)』から『サイト3(SITE3)』へは更に10km
道路コンディション悪く、残念ながら挫折
道の途中には『ロシアの戦車』が放置されていました
残念ながら今回『サイト3』に辿り着けませんでしたが
見渡す限りの平原に無数の壺が散在する景色は圧巻
十分楽しめました
ビエンチャンからフライトでわずか30分
行程に余裕があれば、是非『シェンクアン』を
訪れてみては如何ですか