サバイディ
平原に石壺が散在するラオスのミステリーゾーン
『ジャール平原』に行ってきました
シェンクワーン行きのバスは

ビエンチャンの北バスターミナルより出発

所要12時間

通常バス 110,000キープ(約1,100円)
VIPバス 130,000キープ(約1,300円)です
ビエンチャン発20:00のVIPバスの予定でしたが・・・。
まさかの満席
バスで直接交渉。なんとか出発です



4時間ほど走った深夜0時過ぎ、バスが突然ストップ

どうやら土砂崩れで通行止め
同じ道を通る『ルアンパバーン行き』も同じく立ち往生



見渡す限りの土砂・・・

泥水も、ちょっとした川のようです・・・

ブルトーザーで復旧作業も、なかなか進まず

結局、10時間の立ち往生
バスが再出発したのは10:00AM頃

本来なら、とっくに到着なのに・・・

だいぶ予定が狂いましたが途中のレストランで遅い朝食

長距離バスの多くは食事つき

バスチケットの半券が食券代わりなので大事に保管

あまりに腹へっていたので
追加料金で『ぶっかけ飯』もオーダー
なかなか美味でした

日中移動になったお陰で景色は堪能できました

さっさと気持ちを切り替えるのも旅行では重要ですね

山並みが綺麗です

バスが走りだして2時間、またまたトラブル発生
オーバーヒートで1時間の放置プレイ
こういうのは結構、重なるもんですね



再々出発から2時間・・・

なんか嫌な予感

うぉ~
土砂崩れアゲイン

そんなに激しい雨は降ってないのですが・・・。
ここでも2時間の立ち往生



21:00過ぎ
やっとの思いでシェンクワン到着


思いがけず25時間の大移動となりました

25時間お世話になった『丸イス』

無理やり乗車した代償はデカかったです。
ケツが痛い&背中バキバキです
【本日の教訓】
■バスは事前予約しておきましょう
■計画は余裕をもって
■雨季の長距離移動はフライト利用がベスト
次回は本編『ジャール平原』をご案内します
