サバイディ
本日はビエンチャン観光名所のひとつ、
『ワット・ホーパケオ』をご紹介しましょう
以前ご紹介のワット・シーサケート の向かいにありますので、
この2つのお寺をセットで観光する方が多いです

この門から入り、チケットを購入します

膝上の短パンなどを着用している場合は、
ここで腰に巻く布を無料で貸してくれます

入ってすぐに御本堂が目に入ってきます

なんだか威厳を感じますね~

このお寺はセタティラート王がルアンパバーンから
ビエンチャンに遷都する際、タイ北部から運ばれた
エメラルド仏を安置するために造ったのだそうです

しかし現在ここにエメラルド仏はありません

当時のタイ、シャムの侵入によって破壊され、
再びタイに持ち去られてしまいました

今はバンコクのワット・プラケオに安置されています

なのでこの建物も修復されたものなのです

屋根部分の金色のレリーフが見事です

本堂に上がる際は靴を脱いでから
※本堂内は撮影禁止です

昔この周辺には王宮があり、王宮寺院であったため、
このお寺には僧侶がいないのです

今は博物館として、ラオス国内から
集められた仏像が並べられています

同じようなスタイルの仏像毎に並んでいるのですが、
よくよく見ると、大きさや表情が微妙に異なるので、
見てまわるとおもしろいですよ

亀や犬?動物??たちもいました
本堂から見下ろすお庭もきれいです

ビエンチャンを訪れた際には、
このワット・ホーパケオもお見逃しなく
【ワット・ホーパケオ】
開館時間:8:00-12:00、13:00-16:00
休み:なし
入場料:5,000kip
(2012年10月現在)