サバイディ
ビエンチャンで人気の観光スポットといえば、、、
摩訶不思議な仏像が並ぶ『ブッダパーク(ワット・シェンクワン)』
公共のバスを使って行けるのですが、少しわかりにくくなっているので、
現在の最新情報をお届けします(2013年1月4日現在)
バスは「タラート・サオ」の道を挟んで向かい側、
「タラート・サオ・バスターミナル」から出ています
(「中央バスターミナル」と呼ぶことも)
行き先とバスの番号、時刻が記載してある路線図もあります
しかしバスは時間通りに出ないことも多々ありますので、参考程度に
ここから【14番】のバスに乗車します
行き先は「Friendship Bridge(友好橋)」となっています
数字が書いてあるので見つけるのは難しくないですが、
心配な方は乗るときに「ブッダパーク?」と聞いておきましょう
バスの車体には日本の国旗のマークが
実はこちらのバス、2012年の7月に
日本の支援で新しく導入されたバスなのです
この友好橋方面へ行くバスは本数も多いので利用しやすいです
車内はエアコンも効いてとっても快適
こんなところで日本とラオスのつながりを感じると嬉しいですね
ちなみに料金は6,000kipで約66円(2013年1月現在)、
乗車後しばらくしてから、係員が集めに回ります
バスに揺られること約30~40分
途中、ラオスが誇る国産ビール
「ビアラオ」の生産工場の前も通ります
タイとの国境がある友好橋(イミグレーション)に到着
ここからがポイントです
以前はこの先ブッダパーク方面まで同じバスで行けたのですが、
そこまでの道路が現在工事中ということもあり、
この新しいバスになってからは先まで乗り入れなくなっています
乗客はみな友好橋で降り、バスはまたタラート・サオへ折り返し運転
この先へ行こうとする乗客は、小さなバスに乗り換えをします
このバスはタラート・サオ行きのバス停近くに停まっていますが、
特に案内版のようなものもないので、「ブッダパーク」と叫びましょう
親切なラオス人が、あれに乗り換えて!と指差してくれます
ここまでのバスが素晴らしく快適なので、
乗り換えバスのオンボロ具合に躊躇するかもしれません…笑
クーラーなし、ひびだらけのフロントガラス、それでも現役で活躍中
座席も狭いので、欧米人には窮屈そうですが
ある程度の人数が集まってから出発なので、
タイミングによっては結構待つこともあります
のどかな一本道を更に30分近く走ります
牛が普通に歩いていることも
ビエンチャンもここまで来ると田舎ですねぇ
この看板が見えたら到着です
外国人はみんなここで降りていきます
友好橋からの料金は2,000kipです
お疲れさまでしたブッダパークへようこそ~
帰りはブッダパークの前で待っていればバスが通りますので、
乗りますとアピールをして乗り込みましょう
ときにはバスがパンクすることもありますが…
友好橋に戻ってからは、またきれいなバスで快適
たいていバス停に待機しているバスがいます
乗り継ぎのタイミング次第で時間をロスすることもありますので、
この友好橋からはトゥクトゥクを使うという手もあります
とにかく安く行きたい!ローカルバスも乗ってみたい!
そんな方はぜひバスを乗り継いで行ってみてください
自分で行けるか心配、時間も限られているし…という方は、
オプショナルツアーもございますのでご安心ください
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