グルメ ルアンパバーン
2013.12.24
サバイディ以前の、ソンさんのブログ ラオスのうどん カオピアック に関連して
私のイチオシ、カオソーイからもおすすめの食べ方をご紹介!
ラオス人は、あらゆる麺類に、これでもかこれでもか、と大量のチリソースと唐辛子を入れて、その後に、これまた大量の味の素と砂糖とナンプラーを入れて食べるのですが、日本でこんな食べ方したら、頑固親父のラーメン屋に行って、この子達永久出入り禁止になっちゃうんじゃないか、と心配になってしまうのであります。
(そもそも、なぜ辛くしたのに砂糖を入れるのか?という疑問は、日本人にとって永遠の疑問の一つです)
標準的?日本人の舌を持つ私は、そんなラオス人スタッフ達に猜疑心の目を向けながら、何も入れずに食べる日本流の食べ方を貫き通していたのですが、ついに私も、調味料を入れる日が('jjj')/
昼間の気温が10度ぐらいしか上がらない日もあるルアンパバーンの街中。
残念ながらどこに行ってもオープンエア。扉もなく、大きなエアコンはすべて冷房。意味ない・・・
いつもの行きつけのカオソーイの店に行き、寒い、寒いと凍えながら食べていたときに、ふと見えた、、
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これ
唐辛子!!
興味本位で入れてみました。
これは、(私なりに)正解。効果絶大です。
まず、体が本当に温まる。
ラオスの唐辛子(ペースト)は、日本のものより遥かに辛いので、少しで十分なのですが、これを入れると、体の芯からぽかぽかと温まります。
寒空の下で食べると、程よく汗をかき、爽快な気持ちになること請け合いです!
そして。なんといっても、もともとピリ辛のカオソーイ。唐辛子ペーストを少し入れると、辛さにより深みが増します。
少し、肉味噌に、少し辛味が足りないな、と思うときにも、おすすめです!
ついに私も、調味料を入れる日が('jjj')/
と言っておきながら、生ぬるく唐辛子だけですみません。大量のチリペーストや、砂糖を入れられなかった自分は、まだまだラオス流には程遠いです。。
いつの日か、自分流のおススメの食べ方が見つかりました際には、またご報告させていただきます。
是非皆様も、ラオスで、お気に入りの食べ方、見つけてみてくださいね!
ルアンパバーン支店佐藤