観光 ルアンパバーン
2014.01.27
サバイディ本日は、最近密かに人気の村、『バーン・チャーン』をご案内します。
バーン・チャーンは、先日ご紹介した、ルアンパバーン市内半島から、メコン川を渡った対岸にございます。
ガイドブックなどにも紹介されておらず、インターネットでも情報があまり出てこないので、観光客の方がほとんどいない、かなりの穴場スポット。
一応案内の看板が書いてはあるのですが、途中ずっと未舗装の道が続き、小さい民家がちらほらとある以外は何もない、かなりの田舎風景。
本当にこんなところに陶芸の村があるの?!と疑いながらも突き進んでいくと、ぽつんとした小さな集落にたどり着きます!
ろくろも、日本で主流の、電動タイプではなく、手でまわす昔ながらの手法。
少し形を作っては土を足し、奥さんがろくろをまわす。土を足し、ろくろをまわす・・・夫婦2人の息がぴったり合っていて、何も言葉に発さなくても、あうんの呼吸で作品が作り上げられていく姿は、圧巻でした。
できあがった作品は、購入することもできるそうです。
対岸に渡れば、一応看板があります
が、少々アバウトな上、少し場所が分かりづらいところにありますので、心配な方は支店スタッフまでお尋ねください。
陶芸に興味がある方はもちろん、ラオスの田舎風景が見たいという方にもおすすめできます。
お時間がありましたら、是非対岸の村にも渡ってみてくださいね。
ルアンパバーン支店佐藤