サバイディpaper
本日は、最近密かに人気の村、『バーン・チャーン』をご案内します。
バーン・チャーンは、先日ご紹介した、ルアンパバーン市内半島から、メコン川を渡った対岸にございます。
ガイドブックなどにも紹介されておらず、インターネットでも情報があまり出てこないので、観光客の方がほとんどいない、かなりの穴場スポット。
一応案内の看板が書いてはあるのですが、途中ずっと未舗装の道が続き、小さい民家がちらほらとある以外は何もない、かなりの田舎風景。
本当にこんなところに陶芸の村があるの?!と疑いながらも突き進んでいくと、ぽつんとした小さな集落にたどり着きます!


村の中も、かなりこじんまりしており、とても静か。のどかな田園風景と、はりつめた緊張感の中、職人さんが、もくもくとろくろをまわして陶芸品を作っている姿はなかなか興味深いです。
ろくろも、日本で主流の、電動タイプではなく、手でまわす昔ながらの手法。
少し形を作っては土を足し、奥さんがろくろをまわす。土を足し、ろくろをまわす・・・夫婦2人の息がぴったり合っていて、何も言葉に発さなくても、あうんの呼吸で作品が作り上げられていく姿は、圧巻でした。
できあがった作品は、購入することもできるそうです。

対岸に渡れば、一応看板があります

が、少々アバウトな上、少し場所が分かりづらいところにありますので、心配な方は支店スタッフまでお尋ねください。

陶芸に興味がある方はもちろん、ラオスの田舎風景が見たいという方にもおすすめできます。
お時間がありましたら、是非対岸の村にも渡ってみてくださいね。

ルアンパバーン支店佐藤

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    HIS ラオス支店

    2024.05
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