グルメ ビエンチャン
2014.02.27
サバイディ
今や日本では様々なスイーツが溢れていますね
ラオスもおしゃれなカフェが増え、西洋風のケーキなどもあるのですが、
せっかくなら日本にはないスイーツも試してみませんか
ラオス人にも大人気のお菓子売り屋台がこちら
場所はスーパー「Home Ideal」の近く、ローカル屋台が並ぶエリアです
毎日夕方になると、おばさんが屋台を引いてやって来ます
ガラスケースに陳列された、日本では見かけないスイーツたち
鮮やかな緑色のお菓子が目につきます
ラオス語で「バイトゥーイ」、英語では「パンダンリーフ」と呼ばれ、
東南アジアではかなりポピュラーな、甘い香りのするハーブ
料理にも使われますが、特にお菓子やデザートでの利用が多いです
私のイチオシはこちらの二種類
味はプリンに近く、卵の香りがして甘くした茶碗蒸しのような感じです
ラオスは練乳コーヒーなど激甘ばかりかと思いきや、これは素朴な甘さが上品
昔、家庭科の授業で作ったプリンを思い出すような、懐かしい味がしました
卵とココナツミルクを使っているようです
右はカボチャがトッピングされ、食感のいいアクセントに
ラオスの主食といえばもち米
甘く味付けしたもち米をぎゅっと固めたようなお菓子なのですが、
これまた素朴ながら、もちもち感にすっかりハマりそうです
米粉を使った、もちもち系スイーツが多いです
しっかり甘いものもあり、日本の緑茶や抹茶にすごく合いそう
どれも一切れ1,000キープ、約13円ほどのお値段
指差しで買えますので、ぜひいろいろ食べ比べてみてください
どこか素朴で懐かしい、ラオスのスイーツお薦めです
ビエンチャン支店大嶋