サバイディ
今や日本では様々なスイーツが溢れていますね
ラオスもおしゃれなカフェが増え、西洋風のケーキなどもあるのですが、
せっかくなら日本にはないスイーツも試してみませんか
ラオス人にも大人気のお菓子売り屋台がこちら
場所はスーパー「Home Ideal」の近く、ローカル屋台が並ぶエリアです
毎日夕方になると、おばさんが屋台を引いてやって来ます
ガラスケースに陳列された、日本では見かけないスイーツたち
鮮やかな緑色のお菓子が目につきます
ラオス語で「バイトゥーイ」、英語では「パンダンリーフ」と呼ばれ、
東南アジアではかなりポピュラーな、甘い香りのするハーブ
料理にも使われますが、特にお菓子やデザートでの利用が多いです
私のイチオシはこちらの二種類
味はプリンに近く、卵の香りがして甘くした茶碗蒸しのような感じです
ラオスは練乳コーヒーなど激甘ばかりかと思いきや、これは素朴な甘さが上品
昔、家庭科の授業で作ったプリンを思い出すような、懐かしい味がしました
卵とココナツミルクを使っているようです
右はカボチャがトッピングされ、食感のいいアクセントに
ラオスの主食といえばもち米
甘く味付けしたもち米をぎゅっと固めたようなお菓子なのですが、
これまた素朴ながら、もちもち感にすっかりハマりそうです
米粉を使った、もちもち系スイーツが多いです
しっかり甘いものもあり、日本の緑茶や抹茶にすごく合いそう
どれも一切れ1,000キープ、約13円ほどのお値段
指差しで買えますので、ぜひいろいろ食べ比べてみてください
どこか素朴で懐かしい、ラオスのスイーツお薦めです
ビエンチャン支店大嶋