グルメ ルアンパバーン
2014.06.22
サバイディー今日はルアンパバーンでのおしゃれな朝食タイムへご案内
ルアンパバーンには雰囲気のあるおしゃれカフェがいっぱいですが、
私のお気に入り、今日はちょっとリッチに朝食を!
と言うときに必ずいくのがこちらのカフェ・レストラン
Lao Coffee という名前だそう。
大きく出していないけど、何年もやっているお店です。
プーシーの丘のふもと、半島側にあるお寺
Wat Siphout tabat の向かいにあります。
いつも簡単なメニューが表に出ています。
昨日夕食を食べ忘れ朝からおなかがすいた今日は・・・
リッチに!
Amercan Breakfast (30,000キープ)
いつも朝食は5,000キープで済ませる私にとって、ささやかな贅沢です
席に着きオーダー・・・
お坊さんや地元の人が行き交うのを眺めながら
なんとものんびりとした、ラオスらしいひとときです。
まずはホットコーヒーとラオス風のお茶が出されます。
続いて、フランスパンのご登場!
こちらのフランスパン、屋台のフランスパンとちょっと違います。
お店のこだわりなんだとか。
程よく温めて出してくれるし、香ばしい
そしてさらに、オムレツとフルーツプレートが出てきました
量がすごいですね~
このお店、ほかの店によくある
「メニュー表の写真と実物が全然違う~」ということがありません。
どれも写真の通りで、出来立ての朝食はとっても美味しいです
この店について特筆すべきは、お店のご主人!
フランスに30年間住んでいたというご主人は、
一見するとちょっと気難しそうなラオスのおじさま。
でも実は、お客さんをとっても大事にする、優しい方です。
「コーヒーはあと2分ね」
「フランスパンの次は、オムレツだよ、あと3分」
など逐一、メニューの提供状況をお知らせしてくれるほか、
待ち時間、ボーっとしていると一生懸命話しかけてくれます。
(おもむろに辞書を持ってきて、説明しようとしてくれることも・・・!)
料理の提供もスムーズなこの店ですが、
私は早起きした日のみ、この店に寄ることにしています。
ゆーっくりこの店を楽しみたいからです
ちなみに、おじさんに
「ねえ、あなたの写真をブログに載せたらだめかな?」
と聞くと、全力で恥ずかしがってしまいました
予想通り、シャイだなあ~
ということで、素敵なご主人と優雅な朝食を楽しみたい方は
こちらのお店を直接訪ねてくださいね
ルアンパバーン支店 しんかい