サバイディー
週末を利用して、ラオス北部 ウドムサイ へと行ってきました
ウドムサイ って言っても、皆さん、なかなかご存じないですよね
ルアンパバーンからルアンナムター、ボーテン、ポンサリーといった
北部の都市同士を結ぶ、交通の拠点と言われています
交通の拠点なのに、観光地があるの と思われがちなウドムサイ
今シリーズ(何回続くかな?笑)では、大自然系観光地を誇るウドムサイの魅力に迫ります
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早速にでも観光地紹介に映りたいところですが
まず今回はルアンパバーン⇒ウドムサイの往路ミニバンの旅を振り返ります
ここルアンパバーンからウドムサイへは飛行機が飛んでいません。
ということで陸路の移動はミニバンかバス
ウドムサイ⇒ルアンパバーンはミニバンは無いそうなので往路はミニバンを試してみました
ちなみにミニバンのチケットはルアンパバーン市内の旅行会社にて購入可能
今回はルアンナムター行きのミニバンに乗って、途中降車することに。
料金は手配会社によって差はありますが、およそ100,000kip~120,000kip。
バス利用の場合は、ルアンパバーン北バスターミナル発着ですが、
ミニバン利用の場合はミニバンステーション(南バスターミナル向かい)の発着。
自分で行くことも可能ですが、ローカル旅行会社でチケットを購入すれば
ホテルへのピックアップがついてくるので、その方が楽です
ミニバンステーション↓
チケット売り場↓
乗り場は一応書いてありますが、チケット売り場で聞いて確認したほうがいいです
荷物はやっぱり屋根の上でした
この日の出発は午前9時
出発後、しばらく順調に走り続けるミニバンちょっと飛ばしすぎじゃない??
ラオスの村の風景がどんどん過ぎ去っていきます
2時間半ほどで、パクモンという町へ到着
ここでお昼ご飯です。モグラとリスのオラーム売ってました(食べてません)
運転手さんに言わせれば「14時半にウドムサイに着くよ」とのことですが…
この後の旅路が、衝撃的でした。
パクモンからウドムサイへの道はその大半が工事中あちこちに穴や段差が…
そして道端に立って北部行き車両を待つ人々をどんどん乗せるミニバン。
出発時9人だった定員12名の車内、いつのまにか14人の人。屋根には14人分の荷物
車内ではラオスお決まりの爆音BGM。
よって、 轟く音楽、跳ねる車体、浮く人間。
体が浮いた瞬間、車内では笑いが起こりましたラオスの人々は強い!笑
前方では生後二ヶ月の子犬が車酔いし、
後方ではお坊さんが袈裟を手すりにかけて体を支えていました。
とにかく、なんとかウドムサイへ入ります
昨年、国体が開かれたウドムサイ。急に道が綺麗になり、バンの走りも安定しました
バスの場合は街から離れた(南)バスターミナル到着ですが、
ミニバンの場合は街の中心の(北)バスターミナルまで送ってくれます
(ちゃんと降車する主張をしましょう、忘れられます)
14時半過ぎ、ウドムサイに到着
久しぶりの陸路、ハードな道のりでしたが、いい経験でした
この後は、ウドムサイにある温泉へと足をのばします
それは次回UPしますので、お楽しみに
ルアンパバーン支店 しんかい