テーマ： ラオス 日々の出来事!!
サバイディー
オークパンサー（雨安吾明け）後から、
ラオスは結婚式のラッシュが始まりました
日本に比べると気軽に参加できるので、忙しい人だと、
一日に３件くらい結婚式のハシゴしている人もいます
笑
今日は結婚式の朝、花嫁のお宅でのバーシーの様子をご紹介
こんな風に花嫁さんの家の前に、花婿を迎えるための可愛らしい門を設置
そして前撮りした二人のラブラブ写真
を飾り、車があればこちらも飾りつけ
こちらのボックスはご祝儀入れです
招待状が入っている封筒にご祝儀を包み、会場に用意されたこのようなボックスに投入
お家の中では花嫁のお母さんが、バーシーの準備と共に待機しています
ウイスキーやらゆで卵やらが準備されています
そして、新しい夫婦の寝室が、花やお札でデコレーションされます
初めて知ったときは驚きましたが、このように飾りつけらたベッドで、
みんなで上に乗って記念撮影します
花嫁側の友人たちがスタンバイし、花婿がやってくるのを邪魔しようとします
もちろん儀式のうちのひとつですが、この後やってくる花婿の行列と押し問答を演じ、
やっと許可されて花嫁宅へ入るという、まるで寸劇のようなことをするんです。笑
さあ、花婿の行列が陽気に騒ぎながら、花嫁の家へ行進していきます
こちら花嫁チーム、笑顔で花婿を待ちかまえます
先頭の男性がウィスキーを手に待ち、まずは酒を飲ませます
ちなみにこの間、花嫁は家の中の寝室に篭っています
花婿側が押し寄せては、花嫁側が押し返す、
「あの子をお嫁さんにください～」「いやいやまだ認めないぞ～」
さながら、花いちもんめのようなことが数回繰り返され、
やっと認められた行列が、門を開かれ花嫁宅へ進んでいきます
入口で清めた後、いよいよ花嫁宅へ入ります
花婿がスタンバイしたところで、ようやく花嫁も姿を現します
両親も並び、まずは権力者の方からの、お祝いのお言葉とバーシー
そしてその後にゆで卵が登場
披露宴でよくあるファーストバイトのウェディングケーキ
のように、
お互いの腕を交差させ、ゆで卵を食べさせ合います
卵を食べさせ合うことで、これから食に困らないなど、いろいろな願掛けがあるそうです
そして、それぞれの両親へ、これまでお世話になった感謝の意を表します
その後は参列者から順番に、白い糸を手首に巻いてもらいます
紙幣を巻きつけながら、何十人もから延々と巻いてもらうので、
最終的に花婿と花嫁の手首は、白い糸でぐるぐる巻きになります
儀式が終われば、そのまま宴会タイムに突入
このようにケータリングでブッフェを頼むところが多いです
もちろん大音量の音楽とビアラオは欠かせません
その間、ご夫婦の寝室には入れ代わり立ち代わり、
このようにみんなでベッドの上で記念撮影
面白いですね
みなさんも機会があれば、ラオス式の結婚式に参加してみてください
さて、私事ではございますが、H.I.S. ラオス支店を離れることになりました
ブログをご愛読くださっている皆様、ありがとうございました
これからもH.I.S.は皆様のラオス旅行を全力でサポートします
役立つ情報、面白い情報、どんどん発信していきますので、今後とも宜しくお願いします
ビエンチャン支店 大嶋
★★★★★★ ルアンパバーン 新ツアー登場!!! ★★★★★★
お問い合わせは、H.I.S. LAO まで !!!
■ スローボートでローカル村めぐり（メコン川沿い村訪問）
世界遺産の街 ルアンパバーンのメコン川沿いには、まだまだ知られていない、
でもとってもユニークな村が点在しています。こちらのツアーでは、そんな知る人ぞ
知る対岸の村をボートでめぐっていただきます。焼き物の村、川海苔作りの村、
織物の村などの見学が可能です。また、ボートに乗っている間は母なるメコンの
雄大さ、川沿いに暮らす人々の生活などを目の当たりにできますよ。
人とは違う、一歩踏み込んだラオスの旅をご希望の方にお勧めです！
■ ラオスの農家でホームステイ体験1泊2日
癒しのラオスを体感する1泊2日！
ルアンパバーン市内から車で約１時間のラオスの田舎にホームステイ。
村に残る昔ながらの生活をあなたも体験してみませんか？一見何もないように見える村
ですが、見渡すかぎりの大自然の中、優しく温かいラオスの家族と過ごす旅は、
心の充電にぴったり。ツアー中は料理体験や畑仕事、魚とり、川での水浴び...など、
季節によって様々なアクティビティを体験できます。H.I.S.の日本語ガイドも
同行するので安心です。
もっと深くラオスの人々とふれあいたい方におススメのツアーです！
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
