バングラデシュ・ダッカのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 バングラデシュ観光ブログ

こんにちは。

バングラデシュで起きた痛ましいテロ事件から3週間以上が経ちました。

バングラデシュは、たくさんの方に訪ねて頂きたい魅力的な国なのですが、

残念ながら今は是非行ってみてください！と言えない状況になってしまったので、

今回は身近なバングラデシュとして、東京のベンガル料理のお店を紹介したいと思います。

さて、バングラデシュ料理と聞いて、カレーを想像する方も多いかもしれませんが、

想像通り、バングラデシュ料理は3食カレーとお米です。

インド料理屋にあるようなナンは、バングラデシュの家庭ではほとんど食べません。

カレーも日本のようなとろみのあるものではなく、さらさらなカレーです！

野菜、お肉(チキン、ビーフ、マトン)、魚、卵のカレーが主流で、

他に野菜炒めや、和え物などのおかず、豆のスープなどもありますが、

ほぼ全てにスパイスが入っているので、基本的に全部カレー味になります。

さて、ここが錦糸町にある美味しいと有名なベンガル料理のお店！

「アジアカレーハウス」です。

看板にはバングラデシュの名前はどこにも出ていません。

店内はとっても狭く、カウンターで5席のみ！ なので、あっという間に外に列ができます。

メニューは曜日ごとに代わり、1日1メニューしかないため選択肢はありません。

なに食べようかなぁーと頭を悩ませる必要もありません。

あらかじめ作ったものを、お皿に盛り付けて出すだけ！というスタイルのようです。

なのであっという間に出てきます。

この日のメニューはこちら！

マトンビリヤニ(白いご飯も選べました)

卵のカレー

チキンカレー

サラダ

お水とコーラ

カレーとサラダとビリヤニを全部混ぜて食べたらオイシイヨ～

とすすめる店主のソルタンさんは、来日8年のムンシゴンジ出身。

日本語ペラペラで、このお店は3年前に始めたそう。

味も美味しいし、ソルタンさんの人柄もよく、バングラにゆかりのある日本人だけでなく、

美味しいベンガル料理にはまってしまった日本人の常連のお客さんも多いそうです。

ランチをやっているのは土日のみ、平日は夜20時から夜中4時までの営業です。

アルコール提供はないのに4時までやってるなんてびっくりですが、

夜中は深夜まで働いているベンガル人のために開けてるんだとか。

日本で本場の味を食べられるアジアカレーハウス！

是非行ってみてください！

〒130-0022 東京都墨田区江東橋3−9−24

電話： 080-4963-3344

JR錦糸町南口から歩いて3分くらいです。

今日のベンガル語

おいしい！良い！＝バロ！

髙橋