バングラデシュ滞在日記
2020.04.12
新型コロナウイルスの影響で、バングラデシュの経済はストップしています。
4月12日現在の国内感染者は424人(内死者27人) です。
国際線の乗り入れも禁止され、陸の孤島となったこの国には300人程の邦人が留め置かれたまま。
病院と薬局、食料品店を除くすべての営業停止および外出自粛を政府から要請されています。
当初、3月26日から4月4日までが営業停止、外出自粛の要請期間でした。
それが、4月11日(延長)、4月14日(再延長)、4月25日(再々延長)までと間延びし、
再々々延長も十二分にあるのではと思っています。
今日は近くのスーパーまで歩いて買い物に行きました。
食料品の買い出しは認められていますので、大手を振ってスーパーへ向かいます。
Social distancing保ちながら、店内への入場制限が行われています。1人(1組)が買い物を終えて退店すると、1人(1組)が入店できます。
手足を蚊に刺されながら、30分程店先で待っていました。
(この国はマラリアとデング熱にも注意しなければなりません)
無事買い物を終えて自宅に戻ると、ガードマンがお出迎えしてくれます。タンクに入ったアルコール消毒液を、衣服にシミができるまでタップリと全身に
ぶっかけてくれます。
いつまでこの生活が続くのでしょうか?
HIS ダッカ 熊木