みなさま、遅ればせながら"Eid Mubarak!"
"Eid Mubarak"ってなに?とお思いの方もいらっしゃると思います。
バングラデシュを含む世界のイスラム各国ではイスラム教最大の祝祭「イード(Eid)」がつい先日まで行われていました。その時の挨拶が「イードムバラク(Eid Mubarak)」なんです。
さて、イードとは何か。
「犠牲祭」つまり生贄を神様に捧げる祝祭です。
イードは年に2回行われ「断食明けの祝祭」と「犠牲祭」があります。「断食明けの祝祭」は7月頃にあったようですがその頃はまだ日本にいたのでわたしにとっては初めてのイード休みです。イードの祝日は3日間ほどですがわたしが現在通っているダッカ大学はイードをはさんで2週間ほどお休みがあります。(今もお休みです笑)
さて何を生贄に捧げるかと言うと…
”牛”
友達の家の前にいた牛です。結構大きいです。イードの数日前から牛が道路を歩いていたり、トラックで運ばれているのを良く見かけます。あっちもでも牛。こっちでも牛。牛が大きいからか2,3人で一頭の牛を運んでいました。
”ヤギ”
なんでこんな街中にヤギがいるんだろうと思って撮った写真ですがよく考えたらイード前だからか。道路を歩くヤギの姿も見れました。
さて犠牲祭は今年は25日に行われました。つまり25日に一斉に牛が殺されるわけです。
正直あまり外に出たくなかったんですがせっかくなので一度見ておこうと思って当日は街を散策しました。当日はとてもいいお天気でいろんなところで牛を切っていました。(ヤギは見なかったな。)でも朝早くから行われていたようで昼前に外に出てみると生きている牛はほとんどなく、皮を剥いだり、肉を切り裂いているところでした。(内臓洗ってる人もいたな。)その辺に剥いだ皮が放置されていてなんとも言えない気持ちに。。。右見ても左見ても牛を解体しているのでどこを見たらいいのやら。血を見るのが苦手なわたしには少しつらかったです。。。
当日は友達の家にも行きましたがそこでも牛を一頭解体したようでお昼ご飯は牛のカレーでした。美味しく頂きましたが当分の間は牛カレーが続くようです。(次の日も牛でした)
目の前で牛が殺されるのを見て、自分が普段なにも考えずに食べているお肉もこのような過程を経てわたしの口に入っているんだなと思うと、食べ物への感謝の念が自然に起こりました。ほんとに。いい機会でした。(でも…正直何度もは見たくはないです^^;)
日本とは文化の異なるこの国では驚きっぱなしの毎日です。次はどんなことに出会えるかな♪
ダッカ支店 吉川
お正月2日目
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私、加藤からも
遅らせながら「明けましておめでとうございます」
バングラデシュは
年越しの夜、夜空に花火が「ドカーン!ドカーン!」と
あがっており、「おーちょっと新年っぽい」
と部屋から眺めておりました
その他には特にいつもの日常と変わらず、情勢を気にして行動する日々が続いております。
ご存知の通り。
バングラデシュは1月5日に選挙を控えており、現在情勢が不安定でございます。
随時、日本大使館から送られてくる「邦人安全情報」のメルマガを私も
日々気にして行動しております。
こちらでは、注意しすぎる。
というのはありません。
ホルタル(ストライキ)、オボロッド(道路封鎖)には細心の注意を払って行動して頂きたく存じます。
それでも、
注意を払いながらも、私は日々、ボナニ、グルシャン近辺を散歩したり、
ショッピングに出かけております
なにせ。
サロワカが可愛いのだ!
2000タカ前後で買えるので少しずつ買い足していっていますてへ
サロワカに慣れてしまうと、
たまに日本の服を着ると違和感を感じます
まだこちらに来て間もないのに
最近なんだか日本の記憶さえ
どんどんなくなってきています。。。
遥か遠くの日本文化になりつつあります
まるで、前世の記憶のよう
ほんと。
恐るべし!バングラ
急速にバングラ色に染まらせます
でも、それが楽しい。。。
「住めば都」
とはよくいったものですね
皆さまも
バングラに来られましたら
ぜひバングラ色に染まる楽しさを感じて下さいませ。
きっと新しい視野が開けるかと思います。
では本日も皆さまにとって
素晴らしい1日でありますように
ダッカより
加藤でした
おまけ↓
ヤギの散歩をしていました*
ダッカ支店、加藤ですメー。
最近、ダッカは時折、恵みの雨が降るようになりましたケロ♪
夜中の数時間、
早朝の数時間、とかだけですが
私は、部屋の中で聞く雨音が好きです。
なんだか、香ばしい音に身を包むと、
気持ちがしっとりします
外出時の雨はもちろん嫌ですが
水は洪水をもたらしたり、
ひどい災害をもたらす可能性を秘めていますが、
(ここ、バングラデシュでは特に)
それでも、やっぱり恵みの雨だと思います
雨上がりには美しい虹も出たり
カエルは喜び
花は喜び
木々も喜びます
自然の恩恵を受けて、日々暮らしていること、
忘れたくないですよね
てか。
アメブロは、たくさんの絵文字があるなあ。
楽しいわん
では、ここからが本題!
今日は、お酒好きの方に耳寄り情報をお届けします
ご存知のとおり、
バングラデシュはイスラム国家
飲酒が禁止
でも、でも、でも
宗教の違う外国人まで
いいえ。
違います
外国人は、パスポートさえお店に持っていけば、お酒が買えますやったー
え、どこどこ
どこで買えるの????
場所は、
ダッカではモハカリとグルシャン1の二店舗あります。
まずはモハカリから
お店の名前は
H.Kabir&Co.Ltd
カビール、といいます
住所
12,Abbas Garden, New Airport Road, Mohakhali, Dhaka-1206, Bangladesh
※注意※
バングラデシュの方は知らない可能性大
ドライバーには、住所で伝えた方がいいかもしれません。
場所がちょっとわかりづらいので、
写真に沿って案内します
ボナニから車を南へ走らせること、渋滞を含め約20分。
橋を渡り、モハカリグルシャンロードを信号のところでUターン!
↑二人乗りのバイクについていくようにUターン。
Uターンをした後、車を走らせること、2分くらい?
壁沿いを注目!
この看板が見えたところを左に曲がってください。
二つの看板のアップ写真は以下。
左折すると、小道になっています。
この小道を進み、突き当たりを右に曲がってください。
すると、
あ!見えました
ガードマンが立っているところがお店です
おおおおおお!
テンションあがってきましたねえ
そ、そんな中、ごめんなさい・・・
写真はこれで終了です
ええええええええええええええええええええ
ムンクもそりゃ叫びます。
写真撮影禁止といわれ、写真はここまでが限界でした
ごめんなさい。。。
皆さま、場所はなんとなくわかりましたか???
わかりづらく、本当にごめんなさい
※場所をもっと詳しく知りたい方は、
コメントをくださいますとご返答させていただきます。
値段ですが、
ビールは、ケース買いオンリーです。
たとえば、
Bavaria → 330ml ×24 TK3600
Forster → 375ml ×24 TK4100
holland → 330ml ×24 TK4100
でした!
思ったほど、高くはないですねふー。よかったー。
(※随時、値段に変動があるみたいなので、ご参考までにお願いします)
オススメはババリア
ホーランドのビールはアルコール度数がすごく高いみたいです。
ドル払い、カード払いも大丈夫です
ワイン、ジン、ウイスキー、ウオッカも買えます
バングラデシュでお酒が飲みたくなったら、
是非行かれてみてはいかがでしょう
暑い国での一杯
きっと、格別に美味しいと思います
でも、ここはイスラム国家
基本は、禁酒です
マナーには気をつけて楽しく飲んでくださいね。
最後に、締めの一言。
お酒は飲んでも飲まれるな
※長文となったので、
グルシャン1のお店は次回へ持ち越しとさせていただきます※
あ!!!!!
ごめんなさい
今日はクリスマスイブ!でしたね
すっかりうっかり
皆さま、素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ
メリークリスマス
加藤でした