バングラデシュ滞在日記
2020.04.29
はい、予想通り外出自粛期間が5月6日まで再々々延長されました。
バングラデシュもラマダン時期に突入していますので、5月末まで
この措置は続くものと考えております。
ロックダウン開始前日 3月25日のコロナウイルス感染者総数は 39名。
4月28日時点の感染者総数は6,462名と、ロックダウンの効果は全く発揮されていません。
またスーパーに買い物に行きました。
どうしてもペプシが飲みたくなってしまった為です。鮮やかな黄色いゴム手袋と真っ青なマスクを付けたお洒落ボーイも
入店を待ちわびています。
警備員も手袋を着用済みです。
これで咄嗟に銃を構えてトリガーを引けるのでしょうか。ちなみに軍人ではありません。
銀行、スーパー、ホテル、オフィスビルなどの入り口には、銃を携帯した
民間警備員が日常的に配置されています。
これはバングラデシュのごく一般的な光景です。
スーパーの入り口には靴底を浸すアルコール消毒液も準備されています。サンダルを履いていましたので、足元が湿ってしまいました。
特に買い占めは起きておらず、生活必需品は普通に買えます。
お魚も大量に仕入れています。
バングラデシュでは運搬時の冷凍、冷蔵技術が未発達な為、ホルマリンに漬けて
腐敗を防いでいるのでないかと囁かれています。
その為、魚介類を購入したことはありません。
自宅の入り口で警備員にアルコール消毒液を全身にぶっかけられて本日の任務は終了です。
HIS ダッカ 熊木