ダッカ支店前の通りには沢山の屋台が出て、夕方になると大勢の人で賑わいます。
サラリーマンの聖地 新橋のような繁盛っぷりです。
この通りにある全屋台の全メニューを喰らい尽くします。
注:予備知識もなく闇雲に突撃しますので、料理名や調理法の解説はありません。
【1撃目】2019年11月27日(水) 19:00 / 晴れ / 気温 21度 / AQI 156
メニューは全部で4品。
写真を撮り忘れましたが、後ろにあるフライパンにはコールタールの様な
黒色の油が煮えたぎっています。
謎の包み揚げ:1個 10タカ (約 12円)
中に何かが包まれている気配はあるが、においを嗅いでもさっぱりわからず。
油をたっぷり吸った生地に思い切ってかじりついてみました。
まさかの青唐辛子。
細かく刻んで油で炒めた青唐辛子がいっぱい。
想像だにしなかった具材の登場に、しばらく思考が停止しました。
とにかく辛い。
ビールに合いそうな一品です。
揚げパンです。
味はしません。
噛み続けているとほのかに油の香ばしさが口の中に広がります。
しかし徐々にその油っぽさが嫌になってきます。
しゃばしゃばのカレーと一緒に食べるのならおいしいかも。
この時点で油っぽいものを食べる気力が失せています。
野菜入りプーリー:1個 5タカ (約 6円)
中に野菜が入ってる揚げパン。
少ない具材に香辛料を絡ませてあるのか、極稀に油とは違った味がしてうれしい。
生地 98 : 具 2ぐらいの割合で、具の正体はさっぱりわからず。
だからほとんど味がない。
この割合はちょっと一度考え直して欲しいです。
謎の揚げ物:1個 5タカ (約 6円)
小麦粉の生地に小さい豆を混ぜた揚げ物のよう。
何時間前に揚げたものなのか、冷めてガチガチになっています。
それとも、もともとこういう食感のたべものなのでしょうか。
これもやっぱり味がしない。
トマトケチャップとチリソースが屋台に置いてあるのですが、どう考えても合いそうにないです。
今日の食費:25タカ (約 30円)
今日の総評:今思えば、具の青唐辛子が一番美味しかった。
HIS ダッカ 熊木